特許
J-GLOBAL ID:201803002312619111

物品の箱詰め方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山本 喜幾 ,  山田 健司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-155894
公開番号(公開出願番号):特開2018-024443
出願日: 2016年08月08日
公開日(公表日): 2018年02月15日
要約:
【課題】断面八角形状の箱に、箱や物品が破損等することなくスペース効率よく物品を箱詰めする。【解決手段】物品10における高さ方向に対する横断面の長手が横に揃うように並ぶ複数の物品10を、ロボット20のハンドリング手段24でまとめて把持する。ハンドリング手段24で把持した複数の物品10を、行ごとに箱30の内部に供給して順次積層する。箱30の各第2側壁の両端に位置する一対の傾斜壁の間に供給される物品10ついては、各傾斜壁に対応する端に位置する物品10を、傾斜壁の傾斜に合うように捻って傾けた後、全ての物品10を一括して箱30の内部に供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長方形の四隅が切欠かれて傾斜部(35,36)が設けられ、開口(30a)が斜め上方を向いた断面八角形状の箱(30)に、横断面の縦および横の長さ寸法が異なると共に該横断面の短辺が弧状に形成された容器からなる物品(10)を箱詰めする箱詰め方法であって、 前記物品(10)の短辺側が互いに向き合うよう横に整列された物品(10)の抽出口側をロボット(20)でまとめて把持し、該ロボット(20)でこれら複数の物品(10)を箱内に行ごとに順次積層して供給するに際し、 左右両側に傾斜部(35,35/36,36)が位置する行に物品(10)を供給するにあたり、該物品(10)をロボット(20)が把持してから箱内に供給するまでの間に、傾斜部(35,36)と対応するよう供給される物品(10,10)を捻ることで傾斜部(35,36)の傾斜に合わせるよう傾けるようにした ことを特徴とする物品の箱詰め方法。
IPC (3件):
B65B 5/08 ,  B65B 35/36 ,  B65D 5/02
FI (3件):
B65B5/08 ,  B65B35/36 ,  B65D5/02 M
Fターム (27件):
3E003AA01 ,  3E003AA07 ,  3E003AB02 ,  3E003BA05 ,  3E003BB05 ,  3E003BC03 ,  3E003BD04 ,  3E003BE01 ,  3E003CA02 ,  3E003CB06 ,  3E003DA02 ,  3E003DA03 ,  3E054AA15 ,  3E054DC11 ,  3E054DC17 ,  3E054FA03 ,  3E054FA07 ,  3E054FA09 ,  3E054FC04 ,  3E054FC08 ,  3E054FC15 ,  3E054HA04 ,  3E054HA07 ,  3E054JA02 ,  3E060AA03 ,  3E060AB05 ,  3E060BA03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 箱詰め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-259678   出願人:株式会社京都製作所
  • 特開昭57-017708
  • 農産物の箱詰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-260109   出願人:株式会社マキ製作所
審査官引用 (3件)
  • 箱詰め装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-259678   出願人:株式会社京都製作所
  • 特開昭57-017708
  • 農産物の箱詰装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-260109   出願人:株式会社マキ製作所

前のページに戻る