特許
J-GLOBAL ID:201203078694452256
箱詰め装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐野 静夫
, 井上 温
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-259678
公開番号(公開出願番号):特開2012-111500
出願日: 2010年11月22日
公開日(公表日): 2012年06月14日
要約:
【課題】物品を複数個まとめて箱詰めする際、物品の厚みや堅さといった属性に影響されず確実に箱に収めることができる箱詰め装置を提供する。【解決手段】箱詰め装置10において、複数の物品1を順次搬入する物品搬入コンベア11から、物品1を移載ロボット12が取り上げ、バケット16、17に載置する。所定個数の物品1を受け止めたバケット16、17に、バケット16、17の一端の放出口の側から、梱包箱嵌合装置21が口の開いた梱包箱2を嵌合させる。その後姿勢変更装置45が、バケット16、17とその外側に嵌合された梱包箱2を、梱包箱2の口が上になるように姿勢変更させる。物品1はバケット16、17を出て梱包箱2に移る。姿勢変更したバケット17、18は高さがそのままに保たれた状態で、梱包箱2のみリフト装置46が降下させ、梱包箱2をバケット16、17から引き離す。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の物品を順次搬入する物品搬入コンベアと、
前記物品搬入コンベアから取り上げられた前記物品を複数個、束状に重ねて受け止めるものであって、水平方向の一端が前記物品の束の放出口とされたバケットと、
所定個数の前記物品を受け止めた前記バケットの外側に、前記放出口の側から、口の開いた梱包箱を嵌合させる梱包箱嵌合装置と、
前記バケットとその外側に嵌合された前記梱包箱を、前記梱包箱の口が上になるように姿勢変更させ、前記バケット内の前記物品を前記放出口から前記梱包箱に移す姿勢変更装置と、
前記姿勢変更したバケットは高さがそのままに保たれた状態で、前記梱包箱のみ降下させることにより、前記バケットから前記梱包箱を引き離すリフト装置と、
全体を制御する制御装置と、
を備えることを特徴とする箱詰め装置。
IPC (4件):
B65B 5/06
, B65B 35/38
, B65B 43/52
, B65B 43/60
FI (4件):
B65B5/06
, B65B35/38
, B65B43/52 B
, B65B43/60 Z
Fターム (24件):
3E003AA01
, 3E003AA07
, 3E003AB05
, 3E003BA02
, 3E003BB04
, 3E003BD08
, 3E003CB05
, 3E003CB06
, 3E003DA02
, 3E030AA03
, 3E030DA06
, 3E030DA08
, 3E030EA02
, 3E030EB03
, 3E054AA14
, 3E054BA08
, 3E054CA08
, 3E054DA03
, 3E054DC12
, 3E054DD01
, 3E054EA02
, 3E054FA07
, 3E054FC04
, 3E054JA02
引用特許:
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