特許
J-GLOBAL ID:201803002405969074
電池制御回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊東 忠重
, 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-178656
公開番号(公開出願番号):特開2018-046629
出願日: 2016年09月13日
公開日(公表日): 2018年03月22日
要約:
【課題】複数のセルが直列に接続された二次電池を高精度に保護することを可能にすること。【解決手段】複数のセルが直列に接続された二次電池を保護する電池保護装置に使用される電池制御回路であって、前記複数のセルのセル電圧をそれぞれレベルシフトして複数のレベルシフト電圧を生成するレベルシフト回路と、前記複数のレベルシフト電圧のうち対応するレベルシフト電圧を閾値電圧と比較して出力電圧を生成する差動増幅回路を前記複数のレベルシフト電圧のそれぞれに対して有し、複数の前記出力電圧を同時に比較することによって、複数の前記セル電圧のうち最も電圧値の高いセル電圧に対応する最大電圧を出力する最大電圧出力回路と、前記最大電圧に基づいて、前記二次電池の過充電を検出する過充電検出回路と、複数の前記出力電圧に基づいて、前記複数のセルのうち最も電圧値の高いセルを特定する最大電圧セル特定回路とを備える、電池制御回路。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数のセルが直列に接続された二次電池を保護する電池保護装置に使用される電池制御回路であって、
前記複数のセルのセル電圧をそれぞれレベルシフトして複数のレベルシフト電圧を生成するレベルシフト回路と、
前記複数のレベルシフト電圧のうち対応するレベルシフト電圧を閾値電圧と比較して出力電圧を生成する差動増幅回路を前記複数のレベルシフト電圧のそれぞれに対して有し、複数の前記出力電圧を同時に比較することによって、複数の前記セル電圧のうち最も電圧値の高いセル電圧に対応する最大電圧を出力する最大電圧出力回路と、
前記最大電圧に基づいて、前記二次電池の過充電を検出する過充電検出回路と、
複数の前記出力電圧に基づいて、前記複数のセルのうち最も電圧値の高いセルを特定する最大電圧セル特定回路とを備える、電池制御回路。
IPC (4件):
H02J 7/02
, H02J 7/00
, H01M 10/48
, H01M 10/44
FI (4件):
H02J7/02 H
, H02J7/00 Q
, H01M10/48 P
, H01M10/44 P
Fターム (19件):
5G503AA01
, 5G503BA03
, 5G503BB01
, 5G503BB02
, 5G503CA11
, 5G503EA09
, 5G503FA16
, 5G503GA12
, 5G503GD02
, 5G503HA01
, 5H030AA03
, 5H030AA04
, 5H030AA10
, 5H030AS11
, 5H030AS14
, 5H030BB01
, 5H030BB21
, 5H030FF43
, 5H030FF44
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
充放電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-339250
出願人:本田技研工業株式会社
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パック電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-244075
出願人:三洋電機株式会社
-
燃料電池システムの故障診断装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-153067
出願人:日産自動車株式会社
-
保護回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-207212
出願人:ミツミ電機株式会社
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