特許
J-GLOBAL ID:200903033510315279

燃料電池システムの故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 後藤 政喜 ,  藤井 正弘 ,  三田 康成 ,  飯田 雅昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-153067
公開番号(公開出願番号):特開2009-301791
出願日: 2008年06月11日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】簡易な回路構成で単セルの故障診断装置を提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、複数枚の単セル22を重ね合わせた燃料電池スタック2を有する燃料電池システムの故障診断装置5であって、1枚以上の単セル22で構成される単セル群のそれぞれに対応して設けられ、その単セル群の電圧を所定の増幅率で増幅して出力する差動増幅器52と、単セル群と差動増幅器52とを接続する接続線51と、各差動増幅器52の出力電圧のうちの最小電圧及び最大電圧と、各差動増幅器52の出力電圧の平均電圧と、を出力する最小・最大・平均電圧出力部53と、最小電圧に応じて、単セル群の異常を検出する異常検出部54,55と、最大電圧と平均電圧とに応じて、接続線51の断線を検出する断線検出部56と、を備えることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
複数枚の単セルを重ね合わせた燃料電池スタックを有する燃料電池システムの故障診断装置であって、 1枚以上の前記単セルで構成される単セル群のそれぞれに対応して設けられ、その単セル群の電圧を所定の増幅率で増幅して出力する差動増幅器と、 前記単セル群と前記差動増幅器とを接続する接続線と、 各前記差動増幅器の出力電圧のうちの最小電圧及び最大電圧と、各前記差動増幅器の出力電圧の平均電圧と、を出力する最小・最大・平均電圧出力部と、 前記最小電圧に応じて、前記単セル群の異常を検出する異常検出部と、 前記最大電圧と前記平均電圧とに応じて、前記接続線の断線を検出する断線検出部と、 を備えることを特徴とする燃料電池システムの故障診断装置。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/24 ,  H01M 8/06
FI (4件):
H01M8/04 Z ,  H01M8/24 Z ,  H01M8/04 K ,  H01M8/06 W
Fターム (4件):
5H026AA06 ,  5H027AA06 ,  5H027KK54 ,  5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (9件)
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