特許
J-GLOBAL ID:201803002433948171

部品の保守作業間隔決定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高田 守 ,  高橋 英樹 ,  小澤 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127732
公開番号(公開出願番号):特開2018-005333
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】故障が発生していない部品に対しても適切な保守作業間隔を決定することができる部品の保守作業間隔決定装置を提供する。【解決手段】部品の保守作業間隔決定装置は、故障が発生していない部品に対し、保守作業間隔の実績を集計する保守作業間隔集計部と、前回の保守作業からの経過時間を横軸とした複数種類の故障率分布において前記保守作業間隔集計部により集計された保守作業間隔の実績に応じた保守作業間隔で保守作業を行った際に故障が発生しない確率を算出し、算出された確率が予め設定された無故障妥当確率下限閾値以上となる故障率分布を抽出する故障率分布抽出部と、前記故障率分布抽出部により抽出された故障率分布に対して最適な保守作業間隔の候補を算出し、算出された最適な保守作業間隔の候補のうちで最短の候補を当該部品の最適な保守作業間隔として選定する最適保守作業間隔選定部と、を備えた。【選択図】図1
請求項(抜粋):
故障が発生していない部品に対し、保守作業間隔の実績を集計する保守作業間隔集計部と、 前回の保守作業からの経過時間を横軸とした複数種類の故障率分布において前記保守作業間隔集計部により集計された保守作業間隔の実績に応じた保守作業間隔で保守作業を行った際に故障が発生しない確率を算出し、算出された確率が予め設定された無故障妥当確率下限閾値以上となる故障率分布を抽出する故障率分布抽出部と、 前記故障率分布抽出部により抽出された故障率分布に対して最適な保守作業間隔の候補を算出し、算出された最適な保守作業間隔の候補のうちで最短の候補を当該部品の最適な保守作業間隔として選定する最適保守作業間隔選定部と、 を備えた部品の保守作業間隔決定装置。
IPC (3件):
G06Q 10/00 ,  B66B 5/00 ,  B66B 3/00
FI (3件):
G06Q10/00 300 ,  B66B5/00 G ,  B66B3/00 R
Fターム (10件):
3C100AA63 ,  3C100BB27 ,  3C100BB40 ,  3F303BA01 ,  3F303CB42 ,  3F303DC35 ,  3F303EA08 ,  3F304BA26 ,  3F304ED13 ,  5L049CC15
引用特許:
出願人引用 (6件)
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