特許
J-GLOBAL ID：201803002474262047

画像形成装置

発明者：
利長 勇児

利長 勇児 について

, 
野澤 成樹

野澤 成樹 について


出願人/特許権者：
コニカミノルタ株式会社

コニカミノルタ株式会社 について


代理人 (1件)： 特許業務法人 ナカジマ知的財産綜合事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-142545
公開番号（公開出願番号）：特開2018-013587
出願日： 2016年07月20日
公開日（公表日）： 2018年01月25日
要約：
【課題】リアルタイム処理とベストエフォート処理とでキャッシュメモリを共用しながら、リアルタイム性を保証することができる画像形成装置を提供する。【解決手段】画像形成装置は、印刷指示を受け付けると(S401:YES)、印刷準備動作を開始しS402、キャッシュロックダウン処理を実行するS403。キャッシュロックダウン処理では、画像形成プログラムを模擬実行することによって、キャッシュメモリに画像形成プログラムを記憶させた状態で新たなキャッシュデータの書き込みを禁止する。印刷準備動作の完了後(S404:YES)、キャッシュロックダウンを維持した状態で画像形成プログラムを実行するS405。これによって画像形成プログラムに係るメモリアクセスは必ずキャッシュヒットするようになるので、画像形成処理のリアルタイム性が保証される。【選択図】図4
請求項（抜粋）：
リアルタイム性が要求されるメカ制御を行う画像形成プログラムと、必ずしもリアルタイム性が要求されない他のプログラムとを1のキャッシュメモリを共有して実行する画像形成装置であって、 前記キャッシュメモリの記憶領域のうち、少なくとも前記画像形成プログラムの画像形成処理に必要な部分を記憶した領域をキャッシュロックダウンするキャッシュロックダウン手段と、 前記キャッシュロックダウンした状態で、前記画像形成プログラムを実行する印刷手段と、を備える ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (5件)：
G03G 21/00 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38 ,  G06F 12/12 ,  G06F 12/08
FI (5件)：
G03G21/00 502 ,  B41J5/30 Z ,  B41J29/38 Z ,  G06F12/12 503 ,  G06F12/08 559D
Fターム (32件)：
2C061AQ06 ,  2C061HJ02 ,  2C061HJ05 ,  2C061HK11 ,  2C061HN08 ,  2C187AC06 ,  2C187AE03 ,  2C187BF03 ,  2C187FB01 ,  2H270KA04 ,  2H270MA35 ,  2H270MB27 ,  2H270MF02 ,  2H270MF04 ,  2H270MF06 ,  2H270MF11 ,  2H270MF14 ,  2H270MF20 ,  2H270MH06 ,  2H270NE07 ,  2H270QB06 ,  2H270ZB01 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  5B005JJ13 ,  5B005LL15 ,  5B005MM01 ,  5B005QQ05 ,  5B205JJ13 ,  5B205LL15 ,  5B205MM01 ,  5B205QQ05
引用特許：
審査官引用 (8件)
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