特許
J-GLOBAL ID:201803002542647076

3軸磁気センサ、連結モジュール、及びセンサプローブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 畠山 文夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-190766
公開番号(公開出願番号):特開2018-054461
出願日: 2016年09月29日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】細長い器具の位置や曲がりの検出が可能な3軸磁気センサ、並びに、これを用いた連結モジュール及びセンサプローブを提供すること。【解決手段】3軸磁気センサ10aは、コの字型に折り曲げられたフレキシブル基板20aと、各面にそれぞれ実装された3個のセンサ基板40a〜40cと、フレキシブル基板20aを保持するためのホルダ50aとを備えている。センサ基板40a〜40cは、センサ素子の感磁方向が互いに非平行となるように、フレキシブル基板20aに実装されている。ホルダ52aは、貫通穴52と、貫通穴52の周囲に設けられたコの字型の載置部54とを備え、フレキシブル基板20aは載置部54に載置されている。連結モジュールは、2個以上の3軸磁気センサを一方向に並べ、リード線で繋いだものからなる。センサプローブは、このような3軸磁気センサ又は連結モジュールをカバー内に挿入したものからなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
以下の構成を備えた3軸磁気センサ。 (1)前記3軸磁気センサは、 コの字型に折り曲げられた3個の平板部を持つフレキシブル基板と、 前記3個の平板部にそれぞれ実装された3個のセンサ基板と、 前記フレキシブル基板を保持するためのホルダと を備えている。 (2)前記センサ基板は、それぞれ、センサ素子を備え、 前記センサ基板は、前記センサ素子の感磁方向が前記平板部の面内方向にあり、かつ、感磁方向が互いに非平行となるように、前記平板部に実装されている。 (3)前記ホルダは、 軸方向に沿って貫通している貫通穴と、 前記貫通穴の周囲に設けられたコの字型の載置部と を備え、 前記フレキシブル基板は、前記載置部に載置されている。
IPC (4件):
G01R 33/02 ,  G01R 33/09 ,  H01L 43/08 ,  H01L 43/10
FI (5件):
G01R33/02 U ,  G01R33/06 R ,  G01R33/02 L ,  H01L43/08 M ,  H01L43/10
Fターム (17件):
2G017AA03 ,  2G017AC06 ,  2G017AD53 ,  2G017AD55 ,  2G017BA05 ,  5F092AA13 ,  5F092AB01 ,  5F092AC06 ,  5F092AC12 ,  5F092AD08 ,  5F092BB33 ,  5F092BB34 ,  5F092BB35 ,  5F092BB42 ,  5F092BC33 ,  5F092BC39 ,  5F092FA08
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • センサ素子の三次元配置構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-045441   出願人:セイコー電子工業株式会社
  • 3軸方位センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-190591   出願人:日立金属株式会社
  • 磁気センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2007-045817   出願人:大同特殊鋼株式会社
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