特許
J-GLOBAL ID:201803002615429340

超臨界溶媒熱合成により表面変性金属酸化物ナノ粒子を製造するための連続フロー式プロセス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 村山 靖彦 ,  志賀 正武
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-533798
公開番号(公開出願番号):特表2018-508440
出願日: 2014年12月23日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
本発明は、連続フロー式チャンバー内で流動する反応媒体中での超臨界溶媒熱合成により、表面変性金属酸化物ナノ粒子を製造するための連続フロー式プロセスであって、前記連続フロー式チャンバーが加水分解領域及び超臨界領域を含有し、前記プロセスが、加水分解領域又は超臨界領域に位置する点P1における連続フロー式チャンバー中への金属酸化物前駆体の流れの導入、及び加水分解領域又は超臨界領域に位置する点P2における連続フロー式チャンバー中への表面変性剤の流れの導入を含み、P2が流れの方向に関してP1の下流に位置する、プロセス及びこのプロセスを実行するためのデバイスに関する。
請求項(抜粋):
連続フロー式チャンバー内で流動する反応媒体中での超臨界溶媒熱合成により、表面変性金属酸化物ナノ粒子を製造するための連続フロー式プロセスであって、前記連続フロー式チャンバーが2つの領域: - 前記反応媒体が超臨界状態になく、且つ条件が、金属酸化物ナノ粒子の核形成及び成長が開始され得るようなものである、加水分解領域;及び - 前記反応媒体が超臨界状態にあり、且つ金属酸化物ナノ粒子の前記超臨界溶媒熱合成が実行され得る、超臨界領域 を含み、 前記プロセスが、前記加水分解領域又は前記超臨界領域に位置する点P1における前記連続フロー式チャンバー中への金属酸化物前駆体の流れの導入、及び前記加水分解領域又は前記超臨界領域に位置する点P2における前記連続フロー式チャンバー中への表面変性剤の流れの導入を含み、 P2が流れの方向に関してP1の下流に位置する、連続フロー式プロセス。
IPC (8件):
C01G 23/053 ,  C01B 13/32 ,  C01B 13/14 ,  C01G 25/02 ,  B01J 19/00 ,  B82Y 30/00 ,  B82Y 40/00 ,  B01J 3/00
FI (8件):
C01G23/053 ,  C01B13/32 ,  C01B13/14 A ,  C01G25/02 ,  B01J19/00 N ,  B82Y30/00 ,  B82Y40/00 ,  B01J3/00 B
Fターム (44件):
4G042DA01 ,  4G042DA02 ,  4G042DB11 ,  4G042DB12 ,  4G042DB15 ,  4G042DB19 ,  4G042DB21 ,  4G042DB22 ,  4G042DB24 ,  4G042DB28 ,  4G042DB35 ,  4G042DD04 ,  4G042DE03 ,  4G042DE04 ,  4G042DE06 ,  4G042DE08 ,  4G042DE09 ,  4G042DE14 ,  4G047CA02 ,  4G047CB06 ,  4G047CB08 ,  4G047CD04 ,  4G048AA02 ,  4G048AB02 ,  4G048AB04 ,  4G048AD04 ,  4G048AE08 ,  4G075AA27 ,  4G075AA61 ,  4G075BA10 ,  4G075BB05 ,  4G075CA02 ,  4G075CA03 ,  4G075CA57 ,  4G075CA65 ,  4G075CA66 ,  4G075DA01 ,  4G075DA12 ,  4G075DA18 ,  4G075EA06 ,  4G075EB21 ,  4G075EC06 ,  4G075FB02 ,  4G075FC02
引用特許:
審査官引用 (6件)
全件表示

前のページに戻る