特許
J-GLOBAL ID:201803002644821640
エネルギー吸収部材の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-121037
公開番号(公開出願番号):特開2017-222920
出願日: 2016年06月17日
公開日(公表日): 2017年12月21日
要約:
【課題】7000系アルミニウム合金押出材をプレス焼き入れ後、時効処理を施してエネルギー吸収部材を製造する場合に、耐圧壊割れ性を改善し、エネルギー吸収特性を向上させる製造方法の提供【解決手段】Zn:5.5〜7.0%(質量%、以下同じ)、Mg:0.5〜1.8%、Cu:0.1〜0.5%、Fe:0.01〜0.40%、Si:0.01〜0.20%、Ti:0.005〜0.2%を含有し、さらにZr:0.01〜0.25%、Cr:0.01〜0.25%、Mn:0.01〜0.25%のうち1種以上を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる組成を有し、押し出し後プレス焼き入れを施したアルミニウム合金押出材に対し、10°C/秒以上の加熱速度で330〜550°Cの範囲内に加熱し、同範囲内に0秒を超え5分以下保持し、続いて同範囲から50°C/秒以上の冷却速度で室温まで冷却する熱処理を施した後、人工時効処理を行う方法。【選択図】なし
請求項(抜粋):
Zn:5.5〜7.0質量%、Mg:0.5〜1.8質量%、Cu:0.1〜0.5質量%、Fe:0.01〜0.40質量%、Si:0.01〜0.20質量%、Ti:0.005〜0.2質量%を含有し、さらにZr:0.01〜0.25質量%、Cr:0.01〜0.25質量%、Mn:0.01〜0.25質量%のうち1種以上を含有し、残部がAl及び不可避的不純物からなる組成を有し、押し出し後プレス焼き入れを施したアルミニウム合金押出材に対し、10°C/秒以上の加熱速度で330〜550°Cの範囲内に加熱し、同範囲内に0秒を超え5分以下保持し、続いて同範囲から50°C/秒以上の冷却速度で冷却する熱処理を施した後、人工時効処理を行うことを特徴とするエネルギー吸収部材の製造方法。
IPC (4件):
C22F 1/053
, F16F 7/00
, F16F 7/12
, C22C 21/10
FI (4件):
C22F1/053
, F16F7/00 J
, F16F7/12
, C22C21/10
Fターム (5件):
3J066AA02
, 3J066AA23
, 3J066BA03
, 3J066BB01
, 3J066BD07
引用特許:
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