木工用携帯用切削機

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人岡田国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-224026
公開番号（公開出願番号）：特開2018-079632
出願日： 2016年11月17日
公開日（公表日）： 2018年05月24日
要約：

【課題】従来の電動モータとコントローラを備える木工用携帯用切削機において、電動モータの冷却風がハウジング上部から排出されて使用者に吹き付けられ、木工用携帯用切削機の使用感を損なう問題があった。冷却風の流れを上下逆にすることで前記の問題は解消されるが、この場合、導入した外気がハウジング上部側に内装されたコントローラで暖められた後に電動モータに吹き付けられ、電動モータの冷却効率が低下してしまう。本発明は、電動モータとコントローラを備える木工用携帯用切削機において、使用感を損なうことなく電動モータの冷却効率を高めることを目的とする。【解決手段】電動モータ15の上方において、平面視で電動モータ15とオーバーラップする位置にコントローラ33を設け、ハウジング5において、上下方向についてコントローラ33の下方且つ電動モータ15の上方に冷却風の吸気口5aを設ける。【選択図】図3

請求項（抜粋）：

木材等の被加工材の端縁の切削加工や溝切り加工をする際に用いられる木工用携帯用切削機であって、電動モータと、前記電動モータを収容するハウジングと、前記電動モータの駆動力によって回転される刃具と、前記被加工材の上に当接させるとともに前記刃具を下方に突き出させたベースと、を有しており、前記電動モータの上方において、平面視で該電動モータとオーバーラップする位置に該電動モータの駆動制御を行うコントローラが内装されており、前記ハウジングにおいて、上下方向について前記コントローラの下方且つ前記電動モータの上方に冷却風の吸気口を設けた木工用携帯用切削機。

IPC (1件)：

B27C 5/10

FI (1件)：

B27C5/10

Fターム (1件)：

3C053BF00

引用特許：

出願人引用 (7件)

電動工具
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-240978 出願人：株式会社マキタ
電動工具
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-053928 出願人：株式会社マキタ
電動工具
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-003018 出願人：日立工機株式会社

全件表示

審査官引用 (7件)

電動工具
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-240978 出願人：株式会社マキタ
電動工具
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-053928 出願人：株式会社マキタ
電動工具
公報種別：公開公報出願番号：特願2014-003018 出願人：日立工機株式会社

全件表示

前のページに戻る