特許
J-GLOBAL ID:201803002907649022

中間シャフト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人貴和特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-236336
公開番号(公開出願番号):特開2018-090145
出願日: 2016年12月06日
公開日(公表日): 2018年06月14日
要約:
【課題】保護チューブとインナシャフトとの間に錆が発生するのを防止できる構造を実現する。【解決手段】インナシャフト7の軸方向中間部とアウタチューブ6の軸方向一端部との間に、中空筒状のブーツ19を架け渡す様に設ける。そして、このブーツ19により、保護チューブ14を覆う。ブーツ19の軸方向一端部に設けた取付筒部21aを、インナシャフト7の軸方向中間部に対し、軸方向一端側への相対変位を可能に外嵌支持すると共に、ブーツ19の軸方向他端部に設けた取付筒部21bを、アウタチューブ6の軸方向一端部に対して、軸方向に関する相対変位を不能に固定する。又、ブーツ19の軸方向一部に、このブーツ19が曲げ変形する際の起点となる変形起点部22を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸方向中間部に括れ部を有するインナシャフトと、 軸方向一端側部分にこのインナシャフトの軸方向他端側部分が相対回転不能に挿入されるアウタチューブと、 前記インナシャフトの軸方向中間部に前記括れ部を跨ぐ状態で外嵌される保護チューブと、 前記インナシャフトに固定され、このインナシャフトと前記アウタチューブとの軸方向に関する相対変位に基づき、このアウタチューブから前記保護チューブに対し軸方向一端側に向いた力が加わった場合のみ、この保護チューブが前記インナシャフトに対し軸方向一端側に相対変位する事を許容する第1ストッパと、 前記保護チューブを覆う状態で、前記インナシャフトと前記アウタチューブとの間に架け渡された中空筒状のブーツと、 を備える中間シャフト。
IPC (3件):
B62D 1/20 ,  F16J 3/04 ,  F16J 15/52
FI (3件):
B62D1/20 ,  F16J3/04 Z ,  F16J15/52 Z
Fターム (8件):
3D030DC32 ,  3D030DC40 ,  3J043AA03 ,  3J043CB13 ,  3J043FA05 ,  3J043FB10 ,  3J045BA03 ,  3J045CB14
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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