特許
J-GLOBAL ID:201803003036310795
ベーンポンプ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
田中 光雄
, 山崎 宏
, 磯江 悦子
, 山崎 敏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-186146
公開番号(公開出願番号):特開2018-048621
出願日: 2016年09月23日
公開日(公表日): 2018年03月29日
要約:
【課題】組立性やメンテナンス性が良好で、かつ、摩擦損失が少なくて効率の高いベーンポンプ装置を提供すること。【解決手段】ベーンポンプ装置は、ベーンポンプ(1)と副ポンプ(2)とを含む。ベーンポンプ(1)は、吸込口と吐出口に通じるカム室(16)を形成しているカムリング(11)と、上記カム室(16)内で回転するロータ(12)と、上記ロータ(12)から進退可能に径方向に突出するベーン(13,13,...)と、上記ベーン(13,13,...)の後部に面する背面室(30,30,...)を有する。上記副ポンプ2は、ベーンポンプではなくて、上記ベーン(13,13,...)の後部に面する背面室(30,30,...)に流体を供給する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
吸込口(T)と吐出口(P)に通じるカム室(16)を形成しているカムリング(11)と、上記カム室(16)内で回転するロータ(12)と、上記ロータ(12)から進退可能に径方向に突出するベーン(13,13,...)と、上記ベーン(13,13,...)の後部に面する背面室(30,30,...)を有するベーンポンプ(1)と、
上記ベーン(13,13,...)の後部に面する背面室(30,30,...)に流体を供給するベーンポンプでない副ポンプ(2)と
を備えることを特徴とするベーンポンプ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
F04C2/344 341C
, F04C15/06 B
Fターム (18件):
3H040AA01
, 3H040BB11
, 3H040CC05
, 3H040CC09
, 3H040CC16
, 3H040CC17
, 3H040DD08
, 3H040DD19
, 3H040DD20
, 3H040DD37
, 3H044AA00
, 3H044BB05
, 3H044CC14
, 3H044CC15
, 3H044CC19
, 3H044DD05
, 3H044DD09
, 3H044DD24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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ポンプ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-110129
出願人:豊田工機株式会社
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2つのハイドロポンプを備えたポンプ装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-591333
出願人:マンネスマンレックスロートアクチエンゲゼルシヤフト
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特開平4-237675
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車両用オイルポンプシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2007-131911
出願人:株式会社ジェイテクト
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審査官引用 (4件)