特許
J-GLOBAL ID:201803003050312709

筆記具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  三橋 真二 ,  伊藤 公一 ,  伊藤 健太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-034949
公開番号(公開出願番号):特開2018-086858
出願日: 2018年02月28日
公開日(公表日): 2018年06月07日
要約:
【課題】筆記状態と非筆記状態とをより簡単に切り替えることができる筆記具を提供する。【解決手段】筆記具1が、軸筒2と、軸筒2内に摺動可能に配置され且つ一端に筆記部を有する筆記体6と、消去部材3と、を有し、筆記部6aが軸筒2の一端から突出した筆記状態と筆記部6aが軸筒2内に没入した非筆記状態とを有し、筆記状態と非筆記状態とを切り替える操作部が筆記具の外面に設けられていない。筆記具1が、軸筒2内に筆記部用の出没機構をさらに具備し、筆記具1を軸線方向に振ることによって、筆記部用の出没機構が筆記体6の保持又は解除を行い、それによって筆記状態と非筆記状態との切り替えが行われる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
軸筒と、該軸筒内に摺動可能に配置され且つ一端に筆記部を有する筆記体と、消去部材と、を具備する筆記具であって、 前記筆記部が前記軸筒の一端から突出した筆記状態と前記筆記部が軸筒内に没入した非筆記状態とを有し、前記筆記状態と前記非筆記状態とを切り替える操作部が当該筆記具の外面に設けられておらず、 前記軸筒内に筆記部用の出没機構をさらに具備し、当該筆記具を軸線方向に振ることによって、前記筆記部用の出没機構が前記筆記体の保持又は解除を行い、それによって前記筆記状態と前記非筆記状態との切り替えが行われ、 前記出没機構が、ボールと、前記軸筒に対して取り付けられると共に前記筆記体又は前記消去部材を収容し、前記ボールを収容する貫通孔が側面に形成された円筒状の内筒と、を有することを特徴とする筆記具。
IPC (2件):
B43K 24/03 ,  B43K 29/02
FI (3件):
B43K24/03 ,  B43K29/02 F ,  B43K29/02 D
Fターム (5件):
2C353HA01 ,  2C353HA03 ,  2C353HA09 ,  2C353HC01 ,  2C353HJ03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 出没式ボールペン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2011-181609   出願人:株式会社パイロットコーポレーション
  • 棒状消しゴム繰り出し機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-287195   出願人:有限会社マチダ

前のページに戻る