特許
J-GLOBAL ID:201803003098170671
現像装置、現像剤規制部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
近島 一夫
, 大田 隆史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-140908
公開番号(公開出願番号):特開2018-163378
出願日: 2018年07月27日
公開日(公表日): 2018年10月18日
要約:
【課題】現像剤規制部材の樹脂成形のために現像剤規制部材に形成されるゲート部に起因して、現像剤規制部材と現像回転体間のギャップの大きさが現像回転体の回転軸線方向に亘って所定の範囲内にならないことを抑制する。【解決手段】現像剤規制部材は、樹脂製であり、基部と、基部の現像回転体に対向する側に設けられ、現像回転体に最近接する位置で現像回転体に担持される現像剤の量を規制する規制部と、基部の現像回転体に対向する側とは反対側に設けられ、基部の現像回転体に対向する側とは反対側から突出する部分が現像回転体の回転軸線方向に沿って形成されたリブ部とを有し、金型に設けられたゲートを介して樹脂が注入される入口であるゲート部は、現像回転体の回転軸線方向に関して現像剤規制部材の中央部から所定の距離だけ離れた位置の一箇所のみに形成され、ゲート部は、リブ部に形成されており、規制部には形成されていない。【選択図】図9
請求項(抜粋):
像担持体に形成された静電像を現像する位置に向けてトナーとキャリアを含む現像剤を担持搬送する現像回転体と、
前記現像回転体に対向配置され、前記現像回転体に担持される現像剤の量を規制するための現像剤規制部材と、を備えた現像装置において、
前記現像剤規制部材は、樹脂製であり、基部と、前記基部の前記現像回転体に対向する側に設けられ、前記現像回転体に最近接する位置で前記現像回転体に担持される現像剤の量を規制する規制部と、前記基部の前記現像回転体に対向する側とは反対側に設けられ、前記基部の前記現像回転体に対向する側とは反対側から突出する部分が前記現像回転体の回転軸線方向に沿って形成されたリブ部とを有し、
金型に設けられたゲートを介して樹脂が注入される入口であるゲート部は、前記現像回転体の回転軸線方向に関して前記現像剤規制部材の中央部から所定の距離だけ離れた位置の一箇所のみに形成され、
前記ゲート部は、前記リブ部に形成されており、前記規制部には形成されていない、
ことを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G15/08 226
, G03G15/00 553
Fターム (21件):
2H077AD13
, 2H077AD16
, 2H077AD18
, 2H077BA08
, 2H077EA03
, 2H077FA00
, 2H077GA04
, 2H171FA02
, 2H171FA13
, 2H171FA26
, 2H171GA13
, 2H171GA15
, 2H171JA06
, 2H171KA07
, 2H171KA10
, 2H171PA04
, 2H171PA14
, 2H171PA17
, 2H171QB35
, 2H171QB52
, 2H171QB55
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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