特許
J-GLOBAL ID:201803003123743193

回転慣性質量ダンパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 高橋 友雄 ,  毛利 弘人 ,  新井 孝治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-209641
公開番号(公開出願番号):特開2018-071599
出願日: 2016年10月26日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】軽量化を図りながら、回転マスの回転慣性質量による慣性力を十分に得ることができる回転慣性質量ダンパを提供する。【解決手段】回転慣性質量ダンパ1は、構造物を含む系内の所定の第1部位に連結される固定部2と、固定部2に対して軸線方向に移動自在に設けられ、系内の所定の第2部位に連結されるねじ軸4と、ねじ軸4に、複数のボールを介して回転自在に螺合するとともに、固定部2に対するねじ軸4の軸線方向の移動を回転運動に変換するナット5と、回転自在の回転マス7、7と、ナット5の回転を増速した状態で回転マス7、7に伝達する増速機構8と、を備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
構造物を含む系内の所定の第1部位に連結される固定部と、 当該固定部に対して軸線方向に移動自在に設けられ、前記系内の所定の第2部位に連結されるねじ軸と、 当該ねじ軸に、複数のボールを介して回転自在に螺合するとともに、前記固定部に対する前記ねじ軸の前記軸線方向の移動を回転運動に変換するナットと、 回転自在の回転マスと、 前記ナットの回転を増速した状態で前記回転マスに伝達する増速機構と、 を備えることを特徴とする回転慣性質量ダンパ。
IPC (2件):
F16F 15/02 ,  E04H 9/02
FI (2件):
F16F15/02 C ,  E04H9/02 341A
Fターム (12件):
2E139AA01 ,  2E139AA17 ,  2E139AB11 ,  2E139BB02 ,  2E139BB36 ,  2E139BB55 ,  2E139BC00 ,  3J048AC07 ,  3J048AD06 ,  3J048BF14 ,  3J048CB21 ,  3J048EA38
引用特許:
審査官引用 (2件)

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