特許
J-GLOBAL ID:201803003279400156

車両用乗員拘束装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-144900
公開番号(公開出願番号):特開2018-012475
出願日: 2016年07月22日
公開日(公表日): 2018年01月25日
要約:
【課題】乗員を適切かつ効果的に保護する。【解決手段】車両用乗員拘束装置10は、車両用シートのシートバックのサイドサポート部に配設され、乗員と車室側部との間にサイドエアバッグを膨張展開させるサイドエアバッグ装置と、サイドサポート部内でインサイドエアバッグを膨張展開させるインサイドエアバッグ装置と、制御装置とを備えている。制御装置は、衝突センサの出力に基づいて車両の側面衝突を検知した場合、インサイドエアバッグをサイドエアバッグに先行して膨張展開させる。これにより、インサイドエアバッグ及びサイドエアバッグの両方から同時に乗員に加わる荷重Ft(F2+F3)が、サイドエアバッグから乗員に加わる荷重F3の最大値F3max以下とされる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
車両用シートのシートバックのサイドサポート部に配設され、車室側部と乗員との間にサイドエアバッグを膨張展開させるサイドエアバッグ装置と、 前記サイドサポート部に配設され、前記サイドサポート部内でインサイドエアバッグを膨張展開させるインサイドエアバッグ装置と、 衝突センサの出力に基づいて車両の側面衝突を検知した場合、前記インサイドエアバッグを前記サイドエアバッグに先行して膨張展開させることにより、前記サイドエアバッグ及び前記インサイドエアバッグの両方から同時に乗員に加わる荷重を、前記サイドエアバッグ及び前記インサイドエアバッグから個別に乗員に加わる荷重の最大値以下とする制御装置と、 を備えた請求項1に記載の車両用乗員拘束装置。
IPC (1件):
B60R 21/207
FI (1件):
B60R21/207
Fターム (10件):
3D054AA02 ,  3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA21 ,  3D054CC03 ,  3D054CC06 ,  3D054CC47 ,  3D054EE01 ,  3D054EE20 ,  3D054EE30
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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