特許
J-GLOBAL ID:201803003541936399

光電変換装置及び光電変換装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 森 哲也 ,  田中 秀▲てつ▼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-247868
公開番号(公開出願番号):特開2018-101722
出願日: 2016年12月21日
公開日(公表日): 2018年06月28日
要約:
【課題】フィルタ部と光電変換部との接続部分からハンダ等が侵入することを回避する。【解決手段】フィルタ部10は光電変換部対向面10aと交差するリードフレーム露出面10bを有し、光電変換部20は、フィルタ部対向面20aと交差すると共にリードフレーム露出面10b側からみてリードフレーム露出面10bと隣り合い、リードフレーム22の一部が露出したリードフレーム露出面20bを有する。さらに、光電変換装置100は、光電変換部対向面10aとフィルタ部対向面20aとが対向する領域であり且つフィルタ部10側からみて光電変換素子21の受光面と重ならないリードフレーム露出面10b寄りの領域のうち、リードフレーム露出面10b側から見て光電変換素子21と重なる領域を含む光電変換素子21の幅以上の領域に、光電変換部対向面10aとフィルタ部対向面20aとを接着する第一の接着部31を有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光電変換素子と、第一のリードフレームと、前記光電変換素子及び前記第一のリードフレームを封止する第一の樹脂層と、を有する光電変換部と、 ブロック部と、 前記光電変換部と前記ブロック部とを接着する接着部と、を備え、 前記ブロック部は、当該ブロック部の前記光電変換部と対向する光電変換部対向面と、当該光電変換部対向面と交差する交差面と、を有し、 前記光電変換部は、前記光電変換素子の受光面又は発光面である受発光面を含む面であって前記ブロック部と対向するブロック部対向面と、当該ブロック部対向面と交差すると共に、前記交差面側から見て当該交差面と隣り合う前記第一の樹脂層の側面であって且つ前記第一のリードフレームの一部が露出した第一のリードフレーム露出面と、を有し、 前記接着部は、前記光電変換部対向面と前記ブロック部対向面とが対向する領域であり且つ前記ブロック部側から見て前記光電変換素子の前記受発光面と重ならない前記第一のリードフレーム露出面寄りの領域のうち前記第一のリードフレーム露出面側から見て前記光電変換素子と重なる領域を含む前記光電変換素子の幅以上の領域を接着する第一の接着部を有する光電変換装置。
IPC (4件):
H01L 31/023 ,  H01L 33/00 ,  G01J 1/02 ,  G01J 1/04
FI (4件):
H01L31/02 D ,  H01L33/00 L ,  G01J1/02 B ,  G01J1/04 B
Fターム (16件):
2G065AA04 ,  2G065AB02 ,  2G065AB28 ,  2G065BA01 ,  2G065BA02 ,  2G065BA34 ,  2G065BB25 ,  5F142BA24 ,  5F142CB23 ,  5F142DB20 ,  5F142GA33 ,  5F849JA02 ,  5F849JA09 ,  5F849JA13 ,  5F849LA01 ,  5F849XB05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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