特許

J-GLOBAL ID：201803003663911222

接触検出器具

発明者： 田中 由浩 ,  リ ホアン ヒエップ ,  福田 智弘 ,  佐野 明人
出願人/特許権者： 国立大学法人 名古屋工業大学
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2016-239540
公開番号（公開出願番号）：特開2018-093973
出願日： 2016年12月09日
公開日（公表日）： 2018年06月21日
要約：

【課題】生体等に挿入されて生体内の臓器と接触し、接触対象の臓器の状態に応じた信号を出力する音波を用いた接触検出器1に関する。【解決手段】音通路管11と可動音通路管21が摺動面31を介して接続され、音通路管11の他方にスピーカ3とマイクロフォン5と、可動音通路管21の他方に音通路端面27と、可動音通路管21に空洞53及び弾性体55を有するセンサ51と、を備え、音通路管21の中心線15と摺動面31との交点35を通り、摺動面31に垂直な軸37に対して、摺動面31内の摺動面音通路33が回転対称であることを特徴とする接触検出器具1である。可動音通路管21が可動をしても音通路の全長Lの長さは変化しない。よって、可動音通路管21を可動させても、反射音を用いた接触検出が可能である。【選択図】 図6

請求項（抜粋）：

音通路管と可動音通路管が摺動面を介して接続され、前記音通路管の他方にスピーカとマイクロフォンと、前記可動音通路管の他方に音通路端面と、前記可動音通路管に空洞及び弾性体を有するセンサと、を備え、前記音通路管の中心線と前記摺動面との交点を通り、 前記摺動面に垂直な軸に対して、前記摺動面内の摺動面音通路が回転対称であることを特徴とする接触検出器具。

IPC (2件)：

A61B 8/08 ,  A61B 8/12

FI (2件)：

A61B8/08 ,  A61B8/12

Fターム (5件)：

4C601DD18 ,  4C601EE10 ,  4C601EE11 ,  4C601FE00 ,  4C601FF02