特許
J-GLOBAL ID:201803003711316919

ウェブ状製品の製造および引き出しのための方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  村田 卓久
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-523750
公開番号(公開出願番号):特表2018-535165
出願日: 2016年11月03日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
製造機械(1)と、クランプ(10.1,10.2)を備えた2つのクランプキャリア(7.1,7.2)とでウェブ状製品(2)を製造し、引き出すための方法および装置である。クランプキャリア(7.1,7.2)は、ウェブ状製品(2)の引き出し方向に平行に前後に移動して駆動される。クランプキャリア(7.1,7.2)は、一対の駆動スピンドル(14.1,14.2)でそれぞれ駆動可能であり、駆動スピンドル(14.1,14.2)は、装置(6)内のウェブ状製品(2)のウェブ中心が、それぞれのクランプキャリア(7.1,7.2)の2つの駆動スピンドル(14.1,14.2)の間の領域内に延びるように配置される。この方法は、ウェブ状製品(2)が連続する主要部分(4.1,4.2,4.3,4.4)と補助部分(3.1,3.2,3.3,3.4,3.5)とで製造されること、およびクランプ(10)の開閉が、ウェブ状製品(2)の補助部分(3.1,3.2,3.3,3.4,3.5)が製造されている製造の時間区分においてのみ行われるように、クランプ(10)が作動されることを特徴とする。
請求項(抜粋):
製造機械(1)と、ウェブ状製品(2)を引き出すための装置(6)とにより前記ウェブ状製品(2)を製造するための方法において、前記装置(6)は、前記ウェブ状製品(2)用のクランプ(10.1,10.2)を有する2つのクランプキャリア(7.1,7.2)と、前記クランプキャリア(7.1,7.2)を前記ウェブ状製品(2)の引き出し方向に平行に前後に移動して駆動させる駆動手段(9)とを有し、 前記方法は、 ウェブ状製品(2)を製造するステップと、 前記クランプキャリア(7)の前後移動動作および前記クランプ(10.1,10.2)の開閉によって前記ウェブ状製品(2)を引き出すステップと、 前記クランプ(10.1,10.2)を備えた前記クランプキャリア(7.1,7.2)の前記駆動手段(9)を作動させることによって張力を前記ウェブ状製品(2)に加えるステップと、 を含み、 前記ウェブ状製品(2)が連続する主要部分(4.1,4.2,4.3,4.4)と補助部分(3.1,3.2,3.3,3.4,3.5)とで製造され、 前記クランプ(10)の開閉が、前記ウェブ状製品(2)の補助部分(3.1,3.2,3.3,3.4,3.5)が製造されている製造の時間区分においてのみ行われるように、前記クランプ(10)が作動されることを特徴とする、方法。
IPC (1件):
B65H 20/18
FI (1件):
B65H20/18
Fターム (4件):
3F103AA07 ,  3F103BD02 ,  3F103BD04 ,  3F103EA17
引用特許:
出願人引用 (6件)
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