特許
J-GLOBAL ID:201803003821695028
ポリフェーズフィルタおよびフィルタ回路
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道治
, 梶並 順
, 大宅 一宏
, 上田 俊一
, 吉田 潤一郎
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-545976
特許番号:特許第6242553号
出願日: 2016年02月17日
要約:
【要約】 1段構成で低い挿入損失を実現しつつ、振幅整合および位相整合を実現することができるポリフェーズフィルタを得る。第1可変抵抗および第2可変抵抗は、互いに等しい抵抗値を有し、この抵抗値は、第1出力端子から第4出力端子までの出力のうち、直交する信号間の振幅誤差を補正するように設定され、第1可変容量、第2可変容量、第3可変容量および第4可変容量は、互いに等しい容量値を有し、この容量値は、第1出力端子から第4出力端子までの出力のうち、直交する信号間の位相誤差を補正するように設定されている。
請求項(抜粋):
【請求項1】 一端が第1入力端子に、他端が第1出力端子にそれぞれ接続された第1固定抵抗と、
一端が第1入力端子に、他端が第2出力端子にそれぞれ接続された第1可変抵抗と、
一端が第2入力端子に、他端が第3出力端子にそれぞれ接続された第2固定抵抗と、
一端が第2入力端子に、他端が第4出力端子にそれぞれ接続された第2可変抵抗と、
一端が第2入力端子に、他端が第1出力端子にそれぞれ接続された第1可変容量と、
一端が第1入力端子に、他端が第2出力端子にそれぞれ接続された第2可変容量と、
一端が第1入力端子に、他端が第3出力端子にそれぞれ接続された第3可変容量と、
一端が第2入力端子に、他端が第4出力端子にそれぞれ接続された第4可変容量と、を備え、
前記第1可変抵抗および前記第2可変抵抗は、互いに等しい抵抗値を有し、この抵抗値は、前記第1出力端子から前記第4出力端子までの出力のうち、直交する信号間の振幅誤差を補正するように設定され、
前記第1可変容量、前記第2可変容量、前記第3可変容量および前記第4可変容量は、互いに等しい容量値を有し、この容量値は、前記第1出力端子から前記第4出力端子までの出力のうち、直交する信号間の位相誤差を補正するように設定されている
ポリフェーズフィルタ。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (6件)
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半導体集積回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2008-181088
出願人:セイコーエプソン株式会社
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受信装置及びイメージ除去方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-020453
出願人:ルネサスエレクトロニクス株式会社
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90度移相器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-297172
出願人:日本電気株式会社
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90度移相回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-174350
出願人:日本電気株式会社
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特開平2-029024
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90度移相回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-231016
出願人:株式会社東芝
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