特許
J-GLOBAL ID:201803004577421693
水素ガス生成装置 並びにこれを適用した内燃機関 並びにこの内燃機関を駆動源とする発電機
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
東山 喬彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-089399
公開番号(公開出願番号):特開2018-188317
出願日: 2017年04月28日
公開日(公表日): 2018年11月29日
要約:
【課題】 例えば水素ガスを生成したい場合に、固体の水素化ホウ素ナトリウムを水溶液化することで、水素(水素キャリア物質)の取り扱い性を極めて向上させ得る新規な水素ガス生成装置並びにこれを適用した内燃機関並びにこの内燃機関を駆動源とする発電機を提供する。【解決手段】 本発明は、水素化ホウ素ナトリウム水溶液を収納するSBH水溶液タンク2Aと、クエン酸水溶液を収納するクエン酸水溶液タンク2Bとを具え、各タンクから給液を行う供給管4を反応管10で混合・結合させ、この反応により水素ガスを生成するものであり、反応管10は、各水溶液を混合・結合させるために必要な有効長を確保する迂回部12を有するように形成され、且つ混合・結合が始まる反応開始部101から反応が終了する反応終了部102に掛けて下りの緩傾斜状態に形成されることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素化ホウ素ナトリウム水溶液を収納するSBH水溶液タンクと、クエン酸水溶液を収納するクエン酸水溶液タンクとを具え、各タンクから給液を行う供給管を反応管で混合・結合させ、水素化ホウ素ナトリウム水溶液とクエン酸水溶液とを反応させて水素ガスを生成する装置において、
前記反応管は、水素化ホウ素ナトリウム水溶液とクエン酸水溶液との反応に必要な有効長を確保するために迂回状に形成され、且つ混合・結合が始まる反応開始部から反応が終了する反応終了部に掛けて下りの緩傾斜状態に形成されることを特徴とする水素ガス生成装置。
IPC (6件):
C01B 3/06
, C01B 6/21
, C01B 3/00
, F02B 63/04
, F02M 21/02
, F02M 37/00
FI (7件):
C01B3/06
, C01B6/21
, C01B3/00 Z
, F02B63/04 Z
, F02M21/02 G
, F02M21/02 301
, F02M37/00 341D
Fターム (1件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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水素生成法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-035259
出願人:シャープ株式会社
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エアロゲル触媒を伴う水素発生装置
公報種別:公表公報
出願番号:特願2011-543645
出願人:ソシエテビック
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水素発生装置及び燃料電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-239417
出願人:セイコーインスツル株式会社
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