特許
J-GLOBAL ID:201803004618143920

産業用エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 正二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-127908
公開番号(公開出願番号):特開2018-003629
出願日: 2016年06月28日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】外付け構造のオイルセパレータ及びその給排パイプ対が極力凍結し難い状態で設け、低温時における凍結や凍結によるブローバイ機能の低下、オイル漏れなどの不都合が極力生じないように改善された産業用エンジンを提供する。【解決手段】ヘッドカバー3の内部経路を通して吸気経路に導くブローバイガス中の液体成分を捕捉するオイルセパレータSを持つ産業用エンジンであって、オイルセパレータSは、ヘッドカバー3より高い位置となる状態でシリンダヘッドの排気側に配置され、オイルセパレータSが、ヘッドカバー3の排気側の側壁3Sから取出される一対の給排パイプ14,15を用いてカバー内経路3A,3Bに連通接続され、一対の給排パイプ14,15それぞれのヘッドカバー側のパイプ基端部14f、15fと、排気マニホルド25との間に遮熱部材27が介装されている。【選択図】図11
請求項(抜粋):
クランクケース内のブローバイガスを、ヘッドカバー内に形成されているカバー内経路を通して吸気経路に導くとともに、ブローバイガス中の液体成分を捕捉するオイルセパレータが装備されている産業用エンジンであって、 前記オイルセパレータは、前記ヘッドカバーより高い位置となる状態でシリンダヘッドの排気側に配置され、 前記オイルセパレータが、前記ヘッドカバーの排気側の側壁から取出される一対の給排パイプを用いて前記カバー内経路に連通接続され、 一対の前記給排パイプそれぞれのヘッドカバー側のパイプ基端部と、排気マニホルドとの間に遮熱部材が介装されている産業用エンジン。
IPC (2件):
F01M 13/04 ,  F01M 13/00
FI (4件):
F01M13/04 C ,  F01M13/00 L ,  F01M13/00 K ,  F01M13/00 F
Fターム (9件):
3G015AA07 ,  3G015BD10 ,  3G015BD25 ,  3G015BF05 ,  3G015BF08 ,  3G015CA04 ,  3G015DA02 ,  3G015EA02 ,  3G015EA37
引用特許:
審査官引用 (5件)
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