特許
J-GLOBAL ID:201803004755138763

抗体凝集体形成予測方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-022882
公開番号(公開出願番号):特開2018-128408
出願日: 2017年02月10日
公開日(公表日): 2018年08月16日
要約:
【課題】 抗体凝集体の形成を予測する方法を提供すること。【解決手段】 (1)配列番号1に記載のアミノ酸配列を含み変性した抗体を認識するオリゴペプチドが担体に結合しているオリゴペプチド結合担体と、被検抗体を含む試料と、被検抗体を認識する抗体に標識物質が直接又は間接に結合している標識抗体とを接触させることにより、オリゴペプチド結合担体と変性した抗体と標識抗体とが反応した複合体を形成させる工程、(2)工程(1)で形成した複合体中の標識物質を検出することにより、前記試料中の変性した抗体の量を測定する工程、(3)工程(2)において測定した変性した抗体の量に基づき、前記試料中の被検抗体の凝集体の形成を予測する工程を含む方法により前記課題を解決する。【選択図】 図12
請求項(抜粋):
以下の(1)から(3)の工程を含む、抗体の凝集体の形成を予測する方法。 (1)配列番号1に記載のアミノ酸配列を含み変性した抗体を認識するオリゴペプチドが担体に結合しているオリゴペプチド結合担体と、 被検抗体を含む試料と、 被検抗体を認識する抗体に標識物質が直接又は間接に結合している標識抗体と を接触させることにより、オリゴペプチド結合担体と変性した抗体と標識抗体とが反応した複合体を形成させる工程、 (2)工程(1)で形成した複合体中の標識物質を検出することにより、前記試料中の変性した抗体の量を測定する工程、 (3)工程(2)において測定した変性した抗体の量に基づき、前記試料中の被検抗体の凝集体の形成を予測する工程
IPC (2件):
G01N 33/543 ,  C12M 1/34
FI (3件):
G01N33/543 501A ,  G01N33/543 541A ,  C12M1/34 F
Fターム (8件):
4B029AA07 ,  4B029BB15 ,  4B029BB17 ,  4B029CC01 ,  4B029CC13 ,  4B029FA12 ,  4B029FA15 ,  4B029GB06
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
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