特許
J-GLOBAL ID:201803004866604062
マルチプレクサ、送信装置および受信装置
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
吉川 修一
, 傍島 正朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-004030
公開番号(公開出願番号):特開2018-133800
出願日: 2018年01月15日
公開日(公表日): 2018年08月23日
要約:
【課題】Q値が低いインダクタンス素子を用いた場合であっても、各フィルタの通過帯域内の挿入損失を低減することができるマルチプレクサ等を提供する。【解決手段】マルチプレクサ1は、フィルタ11〜14と、アンテナ素子2との接続経路と基準端子との間にインダクタンス素子31が接続される共通端子50とを備え、フィルタ11〜14のうち、フィルタ12の入力端子および出力端子のうちアンテナ素子2に近い方の端子は、インダクタンス素子21を介して共通端子50に接続され、かつ、並列共振子と接続され、フィルタ11〜14のうち、受信側フィルタ12以外の送信側フィルタ11、13および受信側フィルタ14の入力端子および出力端子のうちアンテナ素子2に近い方の端子は、共通端50に接続され、かつ、直列共振子と接続されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナ素子を介して複数の高周波信号を送受信するマルチプレクサであって、
互いに異なる通過帯域を有する複数の弾性波フィルタと、
前記アンテナ素子との接続経路と基準端子との間に第1インダクタンス素子が接続されている共通端子とを備え、
前記複数の弾性波フィルタのそれぞれは、入力端子と出力端子との間に接続された直列共振子、および、前記入力端子と前記出力端子とを接続する接続経路と基準端子との間に接続された並列共振子の少なくとも1つを備え、
前記複数の弾性波フィルタのうち、一の弾性波フィルタの入力端子および出力端子のうち前記アンテナ素子に近い方の端子は、第2インダクタンス素子を介して前記共通端子に接続され、かつ、前記並列共振子と接続され、
前記複数の弾性波フィルタのうち、前記一の弾性波フィルタ以外の他の弾性波フィルタの入力端子および出力端子のうち前記アンテナ素子に近い方の端子は、前記共通端子に接続され、かつ、前記直列共振子と接続されている、
マルチプレクサ。
IPC (8件):
H03H 9/72
, H03H 9/64
, H03H 9/145
, H03H 9/25
, H03H 7/38
, H03H 7/46
, H04B 1/52
, H04B 1/00
FI (8件):
H03H9/72
, H03H9/64 Z
, H03H9/145 C
, H03H9/25 Z
, H03H7/38 C
, H03H7/46 C
, H04B1/52
, H04B1/00 257
Fターム (16件):
5J097AA01
, 5J097AA12
, 5J097BB15
, 5J097BB17
, 5J097CC05
, 5J097EE08
, 5J097KK02
, 5J097KK04
, 5J097KK08
, 5J097KK09
, 5J097LL07
, 5K011BA03
, 5K011DA02
, 5K011DA27
, 5K011JA01
, 5K011KA04
引用特許:
審査官引用 (2件)
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分波器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-132236
出願人:株式会社村田製作所
-
無線通信モジュールおよび無線通信機器
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-289937
出願人:松下電器産業株式会社
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