特許
J-GLOBAL ID:201803004921803509

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-124158
公開番号(公開出願番号):特開2017-227387
出願日: 2016年06月23日
公開日(公表日): 2017年12月28日
要約:
【課題】室内膨張弁を保護しつつ冷房能力を確保できる空気調和装置を提供する。【解決手段】液管圧力センサ64a、64bは、室内膨張弁52a、52bの上流側近傍に配置され、液ヘッド圧や液分管8a、8bが加味された液管冷媒圧力Pdを検出する。CPU210は、室内機5a、5bから液管冷媒圧力Pdを通信部230を介して取り込む。CPU210は、取り込んだ各液管冷媒圧力Pdを用いて最大液管冷媒圧力Pdmを求める。次に、CPU210は、最大液管冷媒圧力Pdmを用い、膨張弁開閉テーブル300を参照して開閉速度Vpaを決定する。そして、CPU210は、決定した開閉速度Vpaを用いて室外膨張弁24の開度調整を行う。【選択図】図3
請求項(抜粋):
圧縮機と室外膨張弁を備える室外機と、室内熱交換器と室内膨張弁を備える複数台の室内機と、前記室外膨張弁の開度を調整する制御手段を有し、前記室外機が前記複数台の室内機より上方に設置されるとともに、前記複数台の室内機の設置場所に高低差がある空気調和装置であって、 前記室外膨張弁と複数の前記室内膨張弁は液側連絡配管で接続され、 前記液側連絡配管における液管冷媒圧力が一番高くなる予め定められた箇所に少なくとも設置されて前記液側連絡配管を流れる冷媒の圧力である液管冷媒圧力を検出する液管圧力検出手段を有し、 前記各室内熱交換器が蒸発器として機能しているとき、 前記制御手段は、前記液管圧力検出手段で検出した前記液管冷媒圧力に基づいて、前記室外膨張弁の開度を調整する、 ことを特徴とする空気調和装置。
IPC (4件):
F25B 1/00 ,  F25B 5/02 ,  F24F 11/02 ,  F24F 1/06
FI (6件):
F25B1/00 304P ,  F25B5/02 510Z ,  F25B1/00 B ,  F24F11/02 102T ,  F24F11/02 102F ,  F24F1/06
Fターム (5件):
3L260AB03 ,  3L260BA04 ,  3L260BA32 ,  3L260CB17 ,  3L260FB07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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