特許
J-GLOBAL ID:201803005169244798

連続鋳造設備及び板クラウン制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 亀谷 美明 ,  金本 哲男 ,  萩原 康司 ,  松本 一騎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-106495
公開番号(公開出願番号):特開2018-058106
出願日: 2017年05月30日
公開日(公表日): 2018年04月12日
要約:
【課題】双ドラム式薄肉鋳片連続鋳造時に矯正装置を用いて鋳造ストリップの板クラウンを制御することにより、板破断のない安定した圧延、および、板幅方向の板厚精度の高い製品を製造する。【解決手段】一対の冷却ドラムとサイド堰とによって金属溶湯貯留部を形成し、一対の冷却ドラムを回転させながら金属溶湯貯留部に貯留された金属溶湯を鋳造する双ドラム式連続鋳造装置と、双ドラム式連続鋳造装置の鋳造方向下流側に配置され、鋳造された鋳片を圧延する圧延装置と、双ドラム式連続鋳造装置と圧延装置との間に配置され、少なくとも凸型のロールプロフィルを有する押込みロールと、鋳造方向に張力のかかった状態の鋳片に対して押込みロールを昇降させる昇降機構とを有し、鋳片の形状を矯正する矯正装置と、を備える、連続鋳造設備が提供される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
一対の冷却ドラムとサイド堰とによって金属溶湯貯留部を形成し、一対の前記冷却ドラムを回転させながら前記金属溶湯貯留部に貯留された金属溶湯を鋳造する双ドラム式連続鋳造装置と、 前記双ドラム式連続鋳造装置の鋳造方向下流側に配置され、鋳造された鋳片を圧延する圧延装置と、 前記双ドラム式連続鋳造装置と前記圧延装置との間に配置され、少なくとも凸型のロールプロフィルを有する押込みロールと、鋳造方向に張力のかかった状態の前記鋳片に対して前記押込みロールを昇降させる昇降機構とを有し、前記鋳片の形状を矯正する矯正装置と、 を備える、連続鋳造設備。
IPC (4件):
B22D 11/06 ,  B22D 11/12 ,  B21B 1/46 ,  B21B 38/00
FI (4件):
B22D11/06 330B ,  B22D11/12 A ,  B21B1/46 B ,  B21B38/00 C
Fターム (7件):
4E002AA01 ,  4E002AD04 ,  4E002BC03 ,  4E002CA04 ,  4E004DA13 ,  4E004SC05 ,  4E004SE01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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