特許
J-GLOBAL ID:201803005238207786
混合排気および圧縮解放エンジンブレーキのための方法および装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人浅村特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-511105
公開番号(公開出願番号):特表2018-526572
出願日: 2016年09月01日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
内燃機関のコントローラは、エンジンブレーキの要求を受信し、それに応答して、排気ブレーキサブシステムを作動させる。加えて、一定時間の経過後、コントローラは、圧縮解放ブレーキサブシステムをさらに作動させる。一定時間は、圧縮解放ブレーキサブシステムの作動前に内燃機関の排気システム内の上昇した背圧の発生を許容するように好ましくは選択される。加えて、排気ブレーキサブシステムの作動に続き、コントローラは、排気ブレーキサブシステムが故障したか否かを判定し、故障した場合、圧縮解放ブレーキサブシステムに、低制動力モード、例えば、潜在的に制動力がなくなるまで下がり、かつ制動力がないことを含む、最大制動力未満で動作することを行わせる。
請求項(抜粋):
内燃機関が、圧縮解放ブレーキサブシステムを備え、排気システムが、排気ブレーキサブシステムを備え、コントローラが、前記圧縮解放ブレーキサブシステムおよび前記排気ブレーキサブシステムと通信する、前記排気システムに動作可能に接続された前記内燃機関と一緒に使用するための前記コントローラにおいて、エンジンブレーキを実施するための方法であって、
前記コントローラによって、エンジンブレーキの要求を受信することと、
前記エンジンブレーキの要求に応答して、前記コントローラによって、前記排気ブレーキサブシステムを作動させることと、
前記エンジンブレーキの要求に応答して、かつ前記排気ブレーキサブシステムの作動に続く一定時間の満了後、前記コントローラによって、前記圧縮解放ブレーキサブシステムを作動させることと、を含む、方法。
IPC (4件):
F02D 13/04
, F01L 13/00
, F01L 13/06
, F02D 9/06
FI (5件):
F02D13/04 A
, F01L13/00 301Y
, F01L13/06
, F02D9/06 C
, F02D9/06 D
Fターム (38件):
3G018AA05
, 3G018AB02
, 3G018DA31
, 3G018DA70
, 3G018EA10
, 3G018FA03
, 3G018FA09
, 3G018FA20
, 3G018GA02
, 3G018GA12
, 3G065AA03
, 3G065AA09
, 3G065DA04
, 3G065EA05
, 3G065FA02
, 3G065GA15
, 3G065GA29
, 3G065GA46
, 3G065HA05
, 3G065KA33
, 3G092AA11
, 3G092AA18
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092DA12
, 3G092DA15
, 3G092DB03
, 3G092DC13
, 3G092DF02
, 3G092DG01
, 3G092EA11
, 3G092FB06
, 3G092GB08
, 3G092HA13Z
, 3G092HA16
, 3G092HD08
, 3G092HD09X
, 3G092HD10
引用特許:
出願人引用 (3件)
-
エンジンブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-270208
出願人:日野自動車工業株式会社
-
補助制動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-041232
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
-
圧縮圧開放型エンジンブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-282717
出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (3件)
-
圧縮圧開放型エンジンブレーキ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-282717
出願人:日野自動車株式会社
-
エンジンブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-270208
出願人:日野自動車工業株式会社
-
補助制動機構
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-041232
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
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