特許
J-GLOBAL ID:201803005404308138
鉄道車両構体
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 黒木 義樹
, 中山 浩光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-040319
公開番号(公開出願番号):特開2018-144590
出願日: 2017年03月03日
公開日(公表日): 2018年09月20日
要約:
【課題】シングルスキン構造を有する外板パネルを用いた場合であっても、接合部の強度を十分に向上できる。【解決手段】鉄道車両構体1は、面板12,12同士の接合体13と、接合体13の内側に接合された骨部材14とによって構成された外板パネル11を備え、面板12は、車両の外郭を構成する平面部15と、平面部15の内側に延在する突出部16とを有し、骨部材14は、突出部16と交差して突出部16に重なる本体部21と、平面部15の内側に重なるフランジ部23とを有し、面板12,12同士は、当該面板12,12同士の突き合わせ部分P1に沿って形成された第1の接合部W1によって接合され、面板12と骨部材14とは、第1の接合部W1を含む面板12,12同士の突き合わせ部分P1とフランジ部23との重ね合わせ部分P2に形成された第2の接合部W2によって接合されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
面板同士を接合してなる接合体と、前記接合体の内側に接合された骨部材と、によって構成された外板パネルを備えた鉄道車両構体であって、
前記面板は、車両の外郭を構成する平面部と、前記平面部の内側に延在する突出部と、を有し、
前記骨部材は、前記突出部と交差して前記突出部に重なる本体部と、前記本体部から張り出して前記平面部の内側に重なるフランジ部と、を有し、
前記面板同士は、当該面板同士の突き合わせ部分に沿って形成された第1の接合部によって接合され、
前記面板と前記骨部材とは、前記第1の接合部を含む前記面板同士の突き合わせ部分と前記フランジ部との重ね合わせ部分に形成された第2の接合部によって接合されている鉄道車両構体。
IPC (2件):
FI (3件):
B61D17/08
, B23K20/12 360
, B23K20/12 364
Fターム (4件):
4E167AA06
, 4E167BG22
, 4E167BG26
, 4E167DA12
引用特許:
出願人引用 (4件)
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パネル構造体の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-284853
出願人:三菱重工業株式会社
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鉄道車両構体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-052996
出願人:川崎重工業株式会社
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溶接構造体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2011-232079
出願人:株式会社アイ・エイチ・アイマリンユナイテッド, 株式会社IHI
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特開平2-045258
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審査官引用 (1件)
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