特許
J-GLOBAL ID:201803005406266432
立体画像表示装置、画像処理装置及び立体画像処理方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高橋 勇
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-089532
公開番号(公開出願番号):特開2014-045473
特許番号:特許第6308513号
出願日: 2013年04月22日
公開日(公表日): 2014年03月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも2つの視点の異なる方向に光線を振り分ける光学手段を有し、前記光線を振り分ける方向を第1の方向と定義した場合に、
観察者の右眼に右眼用画像が左眼に左眼用画像がそれぞれ投影されることにより立体画像を表示する正視領域と、
前記正視領域から第1の方向に移動した位置で前記右眼に左眼用画像が前記左眼に右眼用画像がそれぞれ投影される逆視領域と、
前記第1の方向における前記正視領域と前記逆視領域との間に前記右眼及び前記左眼の一方又は両方に右眼用画像及び左眼用画像が投影される3Dクロストーク領域と、
が存在する立体表示パネル部を備えるとともに、
観察者の観察位置を計測する観察者位置計測部と、
計測された前記観察位置に対する前記立体表示パネル部の相対位置を算出する相対位置算出部と、
前記相対位置に応じて画像ぼかし量を調整する画像フィルタ値を算出するものであって、前記相対位置に応じて前記正視領域と前記逆視領域と前記3Dクロストーク領域とに分類し、前記3Dクロストーク領域における画像データに対して前記正視領域又は前記逆視領域よりも大きい前記画像フィルタ値を付与する画像フィルタ値算出部と、
この画像フィルタ値に従って画像データに画像フィルタ処理を実施する画像フィルタ処理部と、
を備えことを特徴とする立体画像表示装置。
IPC (4件):
H04N 13/30 ( 201 8.01)
, H04N 13/10 ( 201 8.01)
, G09G 5/36 ( 200 6.01)
, G09G 3/20 ( 200 6.01)
FI (8件):
H04N 13/04 020
, H04N 13/04 680
, H04N 13/00 180
, G09G 5/36 510 V
, G09G 5/36 520 C
, G09G 3/20 660 X
, G09G 3/20 632 G
, G09G 3/20 611 D
引用特許: