特許
J-GLOBAL ID:201203033055481870

三次元画像表示装置および画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 勝沼 宏仁 ,  佐藤 泰和 ,  川崎 康 ,  関根 毅 ,  赤岡 明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2010-222490
公開番号(公開出願番号):特開2012-080261
出願日: 2010年09月30日
公開日(公表日): 2012年04月19日
要約:
【課題】帯状の妨害画像を抑制するとともに、視域からサイドローブへの遷移する領域、またはその逆に遷移する領域で観察される画像の違和感を低減し、かつ、観察される領域を狭くすることを可能にする。【解決手段】本実施形態の三次元画像表示装置は、マトリクス状に配列された画素を有する平面表示装置と、平面表示装置に対向して配置され、動作の際に複数の射出瞳によって画素からの光線を制御可能な光線制御素子と、複数の射出瞳それぞれに対して対応付けられた、平面表示装置の複数の画素を含む複数の画素グループの視差情報を読み出すとともに、複数の画素グループの境界に隣接する2つの画素を特定し、特定された2つ画素のうちいずれか一方を第1の画素とし、もう一方を第2の画素とする特定部と、特定された第1の画素の視差情報に前記第2の画素の視差情報を混在させる処理を行う処理部と、処理部によって処理された視差情報を三次元画像表示用の画像に変換する変換部と、を備え、平面表示装置は、三次元画像用の画像を表示する。【選択図】図12
請求項(抜粋):
マトリクス状に配列された画素を有する平面表示装置と、 前記平面表示装置に対向して配置され、動作の際に複数の射出瞳によって前記画素からの光線を制御可能な光線制御素子と、 前記複数の射出瞳それぞれに対して対応付けられた、前記平面表示装置の複数の画素を含む複数の画素グループの視差情報を読み出すとともに、前記複数の画素グループの境界に隣接する2つの画素を特定し、特定された2つ画素のうちいずれか一方を第1の画素とし、もう一方を第2の画素とする特定部と、 特定された前記第1の画素の視差情報に前記第2の画素の視差情報を混在させる処理を行う処理部と、 前記処理部によって処理された視差情報を三次元画像表示用の画像に変換する変換部と、 を備え、前記平面表示装置は、前記三次元画像用の画像を表示することを特徴とする三次元画像表示装置。
IPC (8件):
H04N 13/04 ,  G02B 27/22 ,  G02F 1/13 ,  G02F 1/133 ,  G09G 3/20 ,  G09G 3/36 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/00
FI (8件):
H04N13/04 ,  G02B27/22 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/133 505 ,  G09G3/20 660X ,  G09G3/36 ,  G09G5/36 510V ,  G09G5/00 530H
Fターム (38件):
2H088EA06 ,  2H088HA06 ,  2H088HA26 ,  2H088MA01 ,  2H193ZC25 ,  2H193ZF36 ,  2H193ZP11 ,  2H193ZR10 ,  2H199BA19 ,  2H199BA63 ,  2H199BB03 ,  2H199BB52 ,  2H199BB65 ,  2H199BB66 ,  5C006AF11 ,  5C006BB11 ,  5C006EC12 ,  5C006FA31 ,  5C061AA07 ,  5C061AB12 ,  5C061AB14 ,  5C061AB16 ,  5C080AA10 ,  5C080BB05 ,  5C080CC04 ,  5C080DD10 ,  5C080GG12 ,  5C080JJ02 ,  5C080JJ05 ,  5C080JJ06 ,  5C080JJ07 ,  5C082BA12 ,  5C082BA47 ,  5C082BB15 ,  5C082CA51 ,  5C082CA81 ,  5C082CA85 ,  5C082MM10
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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