特許
J-GLOBAL ID:201803005683504294

偏光板、画像表示装置、および画像表示装置における明所コントラストの改善方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 永井 浩之 ,  中村 行孝 ,  佐藤 泰和 ,  朝倉 悟 ,  浅野 真理 ,  鈴木 啓靖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-054965
公開番号(公開出願番号):特開2018-124565
出願日: 2018年03月22日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
【課題】明所コントラストを向上させることができる偏光板、画像表示装置および視認性改善方法を提供する。【解決手段】偏光子11と、偏光子11の片面に設けられた、面内に複屈折性を有する光透過性フィルム12とを備える偏光板10であって、光透過性フィルム12の面内における屈折率が最も大きい方向である遅相軸方向の屈折率をnxとし、面内における遅相軸方向と直交する方向である進相軸方向の屈折率をnyとし、光透過性フィルム12の平均屈折率をNとしたとき、光透過性フィルム12が、式(1)の関係を満たし、nx>N>ny...(1)光透過性フィルムの進相軸方向と、偏光子11の吸収軸方向と、の両方が水平方向に沿うように、偏光子11および光透過性フィルム12が配置される偏光板10。【選択図】図1
請求項(抜粋):
偏光子と、前記偏光子の片面に設けられた、面内に複屈折性を有する光透過性フィルムとを備える偏光板であって、 前記光透過性フィルムの面内における屈折率が最も大きい方向である遅相軸方向の屈折率をnxとし、前記面内における前記遅相軸方向と直交する方向である進相軸方向の屈折率をnyとし、前記光透過性フィルムの平均屈折率をNとしたとき、前記光透過性フィルムが、下記式(1)の関係を満たし、 nx>N>ny ...(1) 前記光透過性フィルムの進相軸方向と、前記偏光子の吸収軸方向と、の両方が水平方向に沿うように、前記偏光子および前記光透過性フィルムが配置されることを特徴とする、偏光板。
IPC (4件):
G02B 5/30 ,  H01L 51/50 ,  H05B 33/02 ,  G02F 1/133
FI (5件):
G02B5/30 ,  H05B33/14 A ,  H05B33/02 ,  G02F1/1335 510 ,  G02F1/13363
Fターム (32件):
2H149AA06 ,  2H149AA07 ,  2H149AA18 ,  2H149AB05 ,  2H149BA02 ,  2H149CA04 ,  2H149DA02 ,  2H149DA12 ,  2H149EA02 ,  2H149EA12 ,  2H149EA19 ,  2H149FA02X ,  2H149FA02Y ,  2H149FA03W ,  2H149FA12X ,  2H149FA12Y ,  2H149FA68 ,  2H149FD03 ,  2H291FA22X ,  2H291FA22Z ,  2H291FA30X ,  2H291FA30Z ,  2H291FC09 ,  2H291HA11 ,  2H291HA15 ,  2H291LA22 ,  2H291PA79 ,  3K107AA01 ,  3K107BB01 ,  3K107CC32 ,  3K107EE26 ,  3K107FF06
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る