特許
J-GLOBAL ID:201803005709262308

側溝蓋部形成用ベース部材、側溝蓋部施工方法および側溝構造物の改修方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 向山 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-225436
公開番号(公開出願番号):特開2018-080559
出願日: 2016年11月18日
公開日(公表日): 2018年05月24日
要約:
【課題】新設もしくは既設の側溝の上に蓋部の形成を容易とする側溝蓋部形成用ベース部材およびそれを用いた側溝蓋部施工方法および側溝構造物の改修方法を提供する。【解決手段】側溝の蓋受部に載置するための側溝蓋部形成用ベース部材1は、第1板状部材2と、第2板状部材3とからなる。第1板状部材は、第1基板部21と、第2板状部材3の上面に重なり可能な第1延出部22,23とを備える。第2板状部材3は、第2基板部31と、第1板状部材2の上面に重なり可能な第2延出部32とを備える。第1板状部材と第2板状部材は、第1延出部が第2板状部材3の上面に、第2延出部が第1板状部材の上面に重なることにより組み合わさり一体化する。組み合わさった側溝蓋部形成用ベース部材は、板状部材を移動させることにより、側溝蓋部形成用ベース部材の幅を調整可能となっている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
側溝の上部もしくは側溝の内壁の上部に設けられた軸方向に延び、かつ向かい合う第1の段差部および第2の段差部からなる蓋受部に載置される側溝蓋部形成用ベース部材であって、 前記側溝蓋部形成用ベース部材は、第1板状部材と、第2板状部材とからなり、前記第1板状部材は、所定長長手方向に延びる第1基板部と、前記第1基板部より延び、かつ、前記第2板状部材の上面に重なり可能な第1延出部とを備え、前記第2板状部材は、所定長長手方向に延びる第2基板部と、前記第2基板部より延び、かつ、前記第1板状部材の上面に重なり可能な第2延出部とを備え、前記第1板状部材と前記第2板状部材は、前記第1延出部が前記第2板状部材の上面に重なり、前記第2延出部が前記第1板状部材の上面に重なることにより組み合わさり一体化し、かつ、組み合わさった状態の前記側溝蓋部形成用ベース部材は、前記第1板状部材または/および前記第2板状部材を移動させることにより、前記側溝蓋部形成用ベース部材の幅を調整可能であることを特徴とする側溝蓋部形成用ベース部材。
IPC (1件):
E03F 5/04
FI (1件):
E03F5/04 G
Fターム (3件):
2D063CA02 ,  2D063CB28 ,  2D063CB30
引用特許:
審査官引用 (4件)
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