特許
J-GLOBAL ID:201803005784496187

放射能濃度測定装置、及び、放射能濃度の測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (18件): 市東 篤 ,  笹島 富二雄 ,  小川 護晃 ,  西山 春之 ,  池本 理絵 ,  関谷 充司 ,  長谷 玲子 ,  奥山 尚一 ,  有原 幸一 ,  松島 鉄男 ,  河村 英文 ,  中村 綾子 ,  森本 聡二 ,  角田 恭子 ,  田中 祐 ,  徳本 浩一 ,  渡辺 篤司 ,  児玉 真衣
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2012-261096
公開番号(公開出願番号):特開2014-106189
特許番号:特許第6268699号
出願日: 2012年11月29日
公開日(公表日): 2014年06月09日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固体状又は液体状の被測定物の放射能濃度を測定する装置であって, 前記被測定物を収容する容積部と, この容積部内に収容された前記被測定物によって周囲が囲まれるように前記容積部内に設置されて,前記被測定物から放出されるγ線を検出して電気信号を出力するγ線検出部と, 前記電気信号に基づいて前記容積部内の空間線量率を特定し,この特定した空間線量率に基づいて前記被測定物の放射能濃度を特定する放射能濃度特定部と, を備え, 前記容積部内に前記被測定物が収容されているときにバックグラウンドから前記容積部内の前記被測定物を透過して前記γ線検出部で検出されるγ線に関して,前記バックグラウンドの空間線量率に対する前記容積部内の空間線量率の割合である実効線量透過率と前記被測定物の比重と前記被測定物の厚さとの関係として導き出された前記被測定物のγ線の透過特性に基づいて,前記容積部内の前記被測定物自体によって実効線量透過率が0.1以下になるように導き出された前記被測定物の厚さに基づいて,前記容積部の内面と前記γ線検出部との間の最小距離が設定された, 放射能濃度測定装置。
IPC (1件):
G01T 1/167 ( 200 6.01)
FI (1件):
G01T 1/167 C
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (8件)
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