特許
J-GLOBAL ID:201803005989284972
雌端子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人暁合同特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-128553
公開番号(公開出願番号):特開2018-006060
出願日: 2016年06月29日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】めっき溜まりをなくし、接触抵抗の増加を防ぐ。【解決手段】本明細書によって開示される雌端子10は、本体部11と、本体部11から対向状態をなして前方に突出して設けられ、複数のスリットSLによって分離された複数の接触片12とを備えた雌端子10であって、複数の接触片12によって囲まれた収容空間15には、棒状をなす雄端子が収容可能とされており、複数の接触片12には、雄端子に面接触する接触面(円弧面CS)がそれぞれ設けられており、スリットSLを構成する壁面20と、これに隣り合う接触面とは、テーパ面19を介して連結され、接触片12における壁面20とテーパ面19とのなす角は鈍角で、かつ、接触片12における接触面とテーパ面19とのなす角は鈍角である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
本体部と、
本体部から対向状態をなして前方に突出して設けられ、複数のスリットによって分離された複数の接触片とを備えた雌端子であって、
前記複数の接触片によって囲まれた収容空間には、棒状をなす雄端子が収容可能とされており、前記複数の接触片には、前記雄端子に面接触する接触面がそれぞれ設けられており、
前記スリットを構成する壁面と、これに隣り合う前記接触面とは、テーパ面を介して連結され、前記接触片における前記壁面と前記テーパ面とのなす角は鈍角で、かつ、前記接触片における前記接触面と前記テーパ面とのなす角は鈍角である雌端子。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
審査官引用 (4件)
-
端子金具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2013-202381
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
-
銅条および銅条の製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-114774
出願人:株式会社SHカッパープロダクツ
-
雌端子およびコネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2014-193469
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
前のページに戻る