特許
J-GLOBAL ID:201803006486054895

マイクロ鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 弁護士法人クレオ国際法律特許事務所
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-546065
公開番号(公開出願番号):特表2018-510689
出願日: 2016年03月03日
公開日(公表日): 2018年04月19日
要約:
鉗子装置は、針を通して展開可能な鉗子を有する。一実施例では、鉗子における双方の顎部は、互いに対して移動可能であり、顎部の動きは箱状スライダにより制御されている。他の実施例では、一方の顎部が固定されており、他方の顎部が可動である。一実施例では、顎部は歯部を有し、歯部は、顎部の基端部から先端部に向かうにつれて長さが増加する。さらに他の実施例では、鉗子を取り除いた後に針を通して吸引を行う。
請求項(抜粋):
第1の顎部と、 前記第1の顎部に対向して配置され、Uリンクにより前記第1の顎部に回転可能に取り付けられた第2の顎部と、 前記第1の顎部に回転可能に取り付けられた第1のリンク片と、 前記第2の顎部に回転可能に取り付けられた第2のリンク片と、 前記第1のリンク片及び前記第2のリンク片の双方に回転可能に取り付けられた箱状スライダと、 を備え、 前記箱状スライダを先端部側に移動させることにより、前記第1の顎部及び前記第2の顎部が開位置へと回動し、 前記箱状スライダを基端部側に移動させることにより、前記第1の顎部及び前記第2の顎部が閉位置へと回動し、 前記第1の顎部及び前記第2の顎部は針を通して展開可能である、ことを特徴とする鉗子装置。
IPC (2件):
A61B 10/06 ,  A61B 10/02
FI (2件):
A61B10/06 ,  A61B10/02 110K
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 生検用鉗子組立体
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2008-511364   出願人:ボストンサイエンティフィックリミティド
  • 内視鏡機器と製造方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願2006-517150   出願人:ボストンサイエンティフィックリミティド
  • 鉗子型電気処置器具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-023471   出願人:日本ゼオン株式会社
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