特許
J-GLOBAL ID:201803006554569220
噴霧化による肺サーファクタントの投与方法及びシステム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
杉村 憲司
, 岡野 大和
, 太田 昌宏
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-506195
特許番号:特許第6293732号
出願日: 2013年04月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 薬剤を自発呼吸下の患者に送達するシステムであって、
(i)前記患者の咽頭後部に到達するように構成された可撓性のカテーテルであって、液状薬剤の流れを前記患者の咽頭部中を通って搬送するように構成された少なくとも第1のチャネル及び加圧ガスの流れを前記患者の咽頭部中を通って搬送する少なくとも第2のチャネルを含むカテーテル、
(ii)前記少なくとも第1のチャネルの第1の端部に接続され、前記液状薬剤の液柱を前記少なくとも第1のチャネルの第2の端部に向けて押す圧力を発生するように構成された第1のポンプ手段、
(iii)前記少なくとも第2のチャネルの第1の端部に接続され、加圧ガスの流れを発生するよう構成され、且つ前記液状薬剤の液柱及び前記加圧ガスが前記咽頭腔内で出会うとき、前記液柱が複数の粒子に分裂され、噴霧化した薬剤が前記患者の肺に送達されるように構成された第2のポンプ手段、及び
(iv)前記少なくとも第1のチャネルに接続され、前記患者の前記咽頭腔内の圧力を示す値を測定する圧力センサを備え、この圧力を示す値は患者が吸気相にあるのか呼気相にあるのかを決定し、前記第1のポンプ手段を吸気中のみ選択的に駆動するために使用される、
ことを特徴とするシステム。
IPC (5件):
A61M 16/00 ( 200 6.01)
, A61M 11/00 ( 200 6.01)
, A61M 11/02 ( 200 6.01)
, A61M 25/14 ( 200 6.01)
, A61M 25/00 ( 200 6.01)
FI (6件):
A61M 16/00 375
, A61M 16/00 305 C
, A61M 11/00 D
, A61M 11/02 Z
, A61M 25/14 512
, A61M 25/00 600
引用特許: