特許
J-GLOBAL ID:201803006720322912
油圧ポンプ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
永井 浩之
, 中村 行孝
, 佐藤 泰和
, 朝倉 悟
, 堀田 幸裕
, 柳本 陽征
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-126945
公開番号(公開出願番号):特開2018-003609
出願日: 2016年06月27日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】簡単な機構により斜板の傾転角を調整可能な油圧ポンプを提供する。【解決手段】油圧ポンプ10は、回転軸線A周りに回転し、回転軸線A方向に沿って延びる複数のシリンダ穴32が形成されたシリンダブロック30と、各シリンダ穴32内に摺動自在に保持されたピストン38と、シリンダブロック30が回転軸線A周りに回転することにより、各ピストン38を各シリンダ穴32内で摺動させるための斜板40であって、その傾転角が変更可能に構成された斜板40と、斜板40の傾転角が大きくなる方向に斜板40を付勢する第1付勢手段50と、斜板40の傾転角が小さくなる方向に斜板40を付勢する第2付勢手段60と、を有し、第2付勢手段60は、付勢ロッド61と複数の付勢ピン71〜74とを有し、各付勢ピン71〜74は、各付勢ピン71〜74に対応する信号圧に応じて付勢ロッド61を介して斜板40を付勢する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
回転軸線周りに回転し、前記回転軸線方向に沿って延びる複数のシリンダ穴が形成されたシリンダブロックと、
各シリンダ穴内に摺動自在に保持されたピストンと、
前記シリンダブロックが前記回転軸線周りに回転することにより、各ピストンを各シリンダ穴内で摺動させるための斜板であって、その傾転角が変更可能に構成された斜板と、
前記斜板の傾転角が大きくなる向きに前記斜板を付勢する第1付勢手段と、
前記斜板の傾転角が小さくなる向きに前記斜板を付勢する第2付勢手段と、を有し、
前記第2付勢手段は、付勢ロッドと複数の付勢ピンとを有し、各付勢ピンは、各付勢ピンに対応する信号圧に応じて前記付勢ロッドを介して前記斜板を付勢する、油圧ポンプ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (10件):
3H070AA01
, 3H070BB04
, 3H070BB06
, 3H070CC17
, 3H070CC31
, 3H070CC35
, 3H070DD39
, 3H070DD47
, 3H070DD55
, 3H070DD91
引用特許:
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