特許
J-GLOBAL ID:201803006779882350

密閉ラベルおよび包装容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴木 史朗 ,  志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  伏見 俊介
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-206207
公開番号(公開出願番号):特開2015-067365
特許番号:特許第6292501号
出願日: 2013年10月01日
公開日(公表日): 2015年04月13日
請求項(抜粋):
【請求項1】 シート状またはフィルム状の第一基材と、前記第一基材の一方の面に接合されたシート状またはフィルム状の第二基材とを有し、前記第二基材が包装容器の開口に繰り返し剥離可能に接合されて前記開口を密閉する密閉ラベルであって、 前記開口を密閉する密閉部と、 前記密閉部の少なくとも一部と接続され、前記包装容器に接合される支持部と、 を備え、 前記第二基材は、自身を厚さ方向に貫通するカット線と前記第一基材に対向する面上に設けられた剥離領域とにより、一部領域の前記第一基材との接合強度が他の領域よりも低下されており、 前記密閉部と前記支持部とは、前記密閉部を剥離する剥離方向に延び、前記剥離方向遠位側の端部が折り返された一対の切り込みにより区分され、 前記一対の切り込みは、前記剥離方向遠位側に平行部を有し、前記密閉部に設けられた前記カット線の前記剥離方向遠位側端部は、前記剥離方向において前記平行部の範囲内に位置し、 前記密閉部と前記支持部との接続部位には、前記一対の切り込みの間で前記剥離方向と交差する方向に延びて前記第一基材を貫通し、両端が折り返された支持部カット線を有し、 前記一対の切り込みの端部において最も前記剥離方向遠位側に位置する折り返し位置と、前記支持部カット線において前記剥離方向と交差する方向に最も長く延びる直線部と、前記支持部カット線の両端部において最も前記剥離方向遠位側に位置する折り返し位置とは、前記剥離方向において、互いに異なるように配置され、かつ前記直線部と、前記一対の切り込みの端部の折り返し位置と、前記支持部カット線の両端の折り返し位置とが、前記剥離方向近位側からこの順で配置され、 前記密閉部を剥離して前記開口を露出したときに、前記一部領域が補強部材として前記開口の周囲に残存する、密閉ラベル。
IPC (3件):
B65D 53/08 ( 200 6.01) ,  B65D 75/58 ( 200 6.01) ,  B65D 83/08 ( 200 6.01)
FI (3件):
B65D 53/08 ,  B65D 75/58 ,  B65D 83/08 D
引用特許:
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る