特許
J-GLOBAL ID:201803006817402660

ウェーハの加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 青木 宏義 ,  天田 昌行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-100493
公開番号(公開出願番号):特開2018-195770
出願日: 2017年05月22日
公開日(公表日): 2018年12月06日
要約:
【課題】ウェーハから表面保護テープを剥離させやすくするウェーハの加工方法を提供する。【解決手段】ウェーハ(10)の表面(10a)に表面保護テープ(20)を貼着する表面保護テープ貼着ステップと、表面保護テープ側を研削装置(30)又は研磨装置のチャックテーブル(31)に保持し、ウェーハの裏面(10b)を研削又は研磨する研削又は研磨ステップと、研削又は研磨ステップを実施した後に、該研削又は研磨後のウェーハ裏面に別の粘着テープ(40)を貼着して表面保護テープを剥離して転写を行う転写ステップと、を備え、転写ステップを実施する際に、表面保護テープの直径方向一端をウェーハ表面から剥離して表面保護テープの粘着剤とウェーハ表面との間に剥離アシスト液(Q)を噴射しつつ、表面保護テープの直径方向他端まで引っ張って剥離するようにした。【選択図】図4
請求項(抜粋):
表面に複数のデバイスが形成されたウェーハの該表面に表面保護テープを貼着する表面保護テープ貼着ステップと、 該表面保護テープ側を研削装置又は研磨装置のチャックテーブルに保持し、ウェーハの裏面を研削又は研磨する研削又は研磨ステップと、 該研削又は研磨ステップを実施した後に、該研削又は研磨後のウェーハ裏面に別の粘着テープを貼着して該表面保護テープを剥離して転写を行う転写ステップと、を備え、 該転写ステップを実施する際に、該表面保護テープの直径方向一端を該ウェーハ表面から剥離して該表面保護テープの粘着剤と該ウェーハ表面との間に剥離アシスト液を噴射しつつ該表面保護テープの直径方向他端まで引っ張り剥離すること、 を特徴とするウェーハの加工方法。
IPC (3件):
H01L 21/304 ,  B24B 7/24 ,  H01L 21/683
FI (4件):
H01L21/304 622L ,  H01L21/304 631 ,  B24B7/24 E ,  H01L21/68 N
Fターム (22件):
3C043CC04 ,  3C043CC07 ,  5F057AA12 ,  5F057AA21 ,  5F057BA21 ,  5F057BB03 ,  5F057CA14 ,  5F057DA01 ,  5F057DA11 ,  5F057EC15 ,  5F057FA16 ,  5F057FA28 ,  5F057FA30 ,  5F131AA02 ,  5F131BA32 ,  5F131CA70 ,  5F131EC33 ,  5F131EC34 ,  5F131EC44 ,  5F131EC62 ,  5F131EC73 ,  5F131EC77
引用特許:
審査官引用 (2件)

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