特許
J-GLOBAL ID:201803006863749631
三次元造形方法及び三次元造形物
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-129732
公開番号(公開出願番号):特開2018-003078
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】三次元造形において材料の溶融に伴う問題を回避しやすい三次元造形方法及び三次元造形物を提供する。【解決手段】既成層12において、主粉末材料の粒子P1同士が主粉末材料より融点の低いバインダ金属材料からなる固着部Mを介して互いに固着している。既成層12上に、主粉末材料及びバインダ金属材料からなる副粉末材料を含む粉末層14を形成する。そして、粉末層14及び既成層12の両方において、バインダ金属材料は溶融するが主粉末材料が溶融しないように、粉末層14をレーザー光Lによって加熱する。溶融させたバインダ金属材料が凝固する際に、粉末層14及び既成層12の両方において主粉末材料の粒子P1同士がバインダ金属材料からなる固着部Mを介して固着する。【選択図】図5
請求項(抜粋):
主粉末材料の粒子同士が前記主粉末材料より融点の低い金属材料を介して互いに固着した既成層上に、前記主粉末材料、及び前記金属材料からなる副粉末材料を含む粉末層を形成する粉末層形成工程と、
前記粉末層及び前記既成層の両方において、前記主粉末材料が溶融することなく且つ前記金属材料が溶融するように、前記粉末層を加熱する加熱工程と、
溶融させた前記金属材料が凝固する際に、前記粉末層及び前記既成層の両方において前記主粉末材料の粒子同士が前記金属材料を介して固着する固着工程とを備えていることを特徴とする三次元造形方法。
IPC (6件):
B22F 3/16
, B29C 67/00
, B33Y 70/00
, B33Y 10/00
, B33Y 30/00
, B22F 3/105
FI (6件):
B22F3/16
, B29C67/00
, B33Y70/00
, B33Y10/00
, B33Y30/00
, B22F3/105
Fターム (22件):
4F213AC04
, 4F213AD03
, 4F213WA22
, 4F213WA25
, 4F213WL02
, 4F213WL03
, 4F213WL22
, 4F213WL32
, 4F213WL44
, 4F213WL45
, 4F213WL74
, 4K018AA24
, 4K018AA33
, 4K018BA08
, 4K018BA10
, 4K018BA13
, 4K018BA17
, 4K018BA20
, 4K018BB04
, 4K018CA44
, 4K018EA51
, 4K018EA60
引用特許:
前のページに戻る