特許
J-GLOBAL ID:201803007059310046

反りを熱的に制御するためのシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  高橋 秀明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-565290
公開番号(公開出願番号):特表2018-528909
出願日: 2016年06月15日
公開日(公表日): 2018年10月04日
要約:
ここに開示された実施の形態は、材料の反りを制御するためのシステムおよび方法であって、成形型を加熱装置に入れる工程、成形型内でガラス材料を成形する工程、およびガラス材料および成形型を、そのガラス材料の所定の粘度に冷却する工程を有してなるシステムおよび方法を含む。いくつかの実施の形態は、ガラス材料および成形型を加熱装置から取り出す前の所定の期間に亘り、加熱装置内でガラス材料を型で保持する工程を含み、加熱装置の温度が、周囲温度に出る直前の型とガラス材料の温度と実質的に等しい。いくつかの実施の形態は、ガラス材料および成形型を加熱装置から取り出して、ガラス材料および成形型を周囲温度でさらに冷却する工程を含み、ガラス材料および成形型を加熱装置から取り出した後、ガラス材料が、制御されたまたは所望の材料の反りを示す。
請求項(抜粋):
材料の反りを制御する方法において、 ガラス材料および成形型を加熱装置内に入れて、該ガラス材料および該成形型を加熱する工程、 前記ガラス材料を前記成形型の形状に成形する工程、 前記ガラス材料および前記成形型を、該ガラス材料の所定の粘度に冷却する工程、 前記ガラス材料および前記成形型を前記加熱装置から取り出す前の所定の期間に亘り、該加熱装置内に該ガラス材料および該成形型を保持する工程であって、該加熱装置の温度が、周囲温度に出る直前の該成形型と該ガラス材料の温度とほぼ等しい工程、および 前記ガラス材料および前記成形型を前記加熱装置から取り出して、該ガラス材料および該成形型を前記周囲温度でさらに冷却する工程であって、該ガラス材料および該成形型を該加熱装置から取り出した後、該ガラス材料が所望の材料の反りを示す工程、 を有してなる方法。
IPC (1件):
C03B 23/023
FI (1件):
C03B23/023
Fターム (2件):
4G015AA04 ,  4G015AB01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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