特許
J-GLOBAL ID:201803007144278097

一回焼成二段ソーキング法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-512700
特許番号:特許第6278572号
出願日: 2013年05月10日
請求項(抜粋):
【請求項1】 コージェライトフィルタ品を作製する方法において、 バッチ組成物押出生地体を、 周囲温度から第1のソーキング温度までの第1の温度ランピング、 少なくとも1255°Cの温度における少なくとも2時間の第1のソーキング、 前記第1のソーキング温度から第2のソーキング温度に下げる第2の温度ランピング、 少なくとも1250°Cであり、前記第1のソーキング温度よりも少なくとも5°C低い、温度における第2のソーキング、 にしたがって焼成して焼成体を得る工程、及び、 前記焼成体を冷却するための第3の温度ランピング、 を含み、 前記第1のソーキング及び前記第2のソーキングがそれぞれ2〜12時間かけて行われ、前記第2のソーキング後に、得られた前記焼成体が少なくとも3重量%で存在する非晶質相を有すること、前記第2のソーキング後に前記第3の温度ランピングが前記焼成体を周囲温度まで冷却すると、前記焼成体が少なくとも5%の量で存在する10μmより径が小さい細孔のTPVを有することを特徴とする方法。
IPC (4件):
C04B 35/64 ( 200 6.01) ,  C04B 35/195 ( 200 6.01) ,  C04B 38/00 ( 200 6.01) ,  B01D 39/20 ( 200 6.01)
FI (4件):
C04B 35/64 ,  C04B 35/195 ,  C04B 38/00 304 Z ,  B01D 39/20 D
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

前のページに戻る