特許
J-GLOBAL ID:201803007293622140
定置網用フロート、定置網及び定置網の使用方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-131091
公開番号(公開出願番号):特開2018-000098
出願日: 2016年06月30日
公開日(公表日): 2018年01月11日
要約:
【課題】フロートの浮力の調整を、容易且つ迅速に行うことができ、時化の直前の海上に浮かぶ船上でも容易かつ迅速に作業することができると共に、フロート周辺の網及びロープによる引っ掛かり障害がなく、定置網の損傷を防止することができる定置網用フロート、定置網及び定置網の使用方法を提供する。【解決手段】定置網用フロート3は、内部が空洞の殻からなるフロート本体と、このフロート本体の外面の一部に形成された凹部24と、この凹部24に殻の内部に連通するように形成された螺孔と、螺孔に螺合して螺孔を閉塞可能に、凹部に配置される蓋30と、を有する。そして、フロート本体の凹部24を除く外面を延長してこの凹部を包む仮想外面を想定したときに、蓋30がこの仮想外面の中に収まるように、蓋30及び凹部24の形状及び大きさが設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
内部が空洞の殻からなるフロート本体と、
このフロート本体の外面の一部に形成された凹部と、
この凹部に殻の内部に連通するように形成された螺孔と、
前記螺孔に螺合して前記螺孔を閉塞可能に、前記凹部に配置される蓋と、
を有し、
前記フロート本体の前記凹部を除く外面を延長して前記凹部を包む仮想外面を想定したときに、前記蓋が前記仮想外面の中に収まるように、前記蓋及び前記凹部の形状及び大きさが設定されていることを特徴とする定置網用フロート。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2B106EA02
, 2B106NA07
, 2B106NA08
, 2B106NA19
, 2B106NE04
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
浮力調整型フロート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-334895
出願人:株式会社モルテン
-
浮力調整型フロート
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-279570
出願人:株式会社モルテン
-
特開平4-287631
引用文献:
審査官引用 (2件)
-
定置網の網入れ(その他職種)-知床桜-Yahoo!ブログ, 20120901
-
定置網の網入れ(その他職種)-知床桜-Yahoo!ブログ, 20120901
前のページに戻る