特許
J-GLOBAL ID:201803007384115063

アンテナ装置及び車載用アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-186952
公開番号(公開出願番号):特開2018-056628
出願日: 2016年09月26日
公開日(公表日): 2018年04月05日
要約:
【課題】複数の共振周波数で動作するフィルムアンテナにおいて、放射特性の劣化を抑制しつつ、狭小なスペースにも実装可能なフィルムアンテナを提供すること。【解決手段】フィルムアンテナ(11)において、第1の放射素子(112)のうち給電領域(114)から基板(111)の一方の長辺(111a)に沿って延伸された部分を構成する帯状導体(1122)は、一方の長辺(111a)側に偏らせて配置されており、第2の放射素子(113)のうち第3平面に配置された部分(1133)は、他方の長辺(111b)側に偏らせて配置されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
(1)帯状の誘電体を第1平面、当該第1平面に交わる第2平面、及び、前記第1平面に対向し且つ前記第2平面に交わる第3平面の各々に沿ってJ字型に折り曲げた基板と、(2)第1の共振周波数を有し且つ前記基板の前記第1平面に沿った領域に配置された第1の放射素子と、(3)前記第1の共振周波数よりも周波数が高い第2の共振周波数を有し且つ前記基板の少なくとも前記第2平面に沿った領域及び前記第3平面に沿った領域に配置された第2の放射素子と、を含み、給電領域が前記第1平面内における当該第1平面と前記第2平面との境界線の近傍に配置されたフィルムアンテナであって、 前記第1の放射素子のうち前記給電領域から前記基板の一方の長辺に沿って延伸された部分を構成する帯状導体は、前記一方の長辺側に偏らせて配置されており、 前記第2の放射素子のうち前記第3平面に配置された部分は、前記基板の他方の長辺側に偏らせて配置されている、 ことを特徴とするフィルムアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 9/28 ,  H01Q 1/38 ,  H01Q 1/12
FI (3件):
H01Q9/28 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/12 Z
Fターム (9件):
5J046AA02 ,  5J046AA07 ,  5J046AB07 ,  5J046PA07 ,  5J046PA09 ,  5J047AA02 ,  5J047AA07 ,  5J047AB07 ,  5J047BG10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-020848   出願人:SMK株式会社
  • アンテナ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2009-103505   出願人:ミツミ電機株式会社

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