特許
J-GLOBAL ID:201803007440029060
熱電発電システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鮫島 睦
, 青山 葆
, 岡部 博史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-208956
公開番号(公開出願番号):特開2018-074659
出願日: 2016年10月25日
公開日(公表日): 2018年05月10日
要約:
【課題】異常をより確実に検知することができる熱電発電装置を提供する。【解決手段】熱電発電装置1Aは、熱媒体が流れる熱媒流路を備える加熱部3と、冷却液が流れる冷却液流路を備える冷却部4と、一方の面に加熱部が設けられるとともに、他方の面に冷却部が設けられ、熱媒流路内で潜熱変化する熱媒体の凝縮温度と冷却液の温度との温度差によって発電する熱電素子2と、熱電素子の発電出力を検知する発電出力検知部21Aと、熱媒体の圧力を検知する熱媒圧力検知部22Aと、熱電発電装置が正常状態であるときの熱電素子の発電出力と熱媒体の圧力との関係を予め記憶する記憶部23Aと、発電出力検知部が検知した発電出力と熱媒圧力検知部が検知した圧力との関係が、記憶部に記憶された関係と異なるとき、熱電発電装置が異常であると検知する異常検知部24Aとを備える。【選択図】図6
請求項(抜粋):
熱媒体が流れる熱媒流路を備える加熱部と、
冷却液が流れる冷却液流路を備える冷却部と、
一方の面に前記加熱部が設けられるとともに、他方の面に前記冷却部が設けられ、前記熱媒流路内で潜熱変化する前記熱媒体の凝縮温度と前記冷却液の温度との温度差によって発電する熱電素子と、
を備える熱電発電装置であって、
前記熱電素子の発電出力を検知する発電出力検知部と、
前記熱媒体の圧力を検知する熱媒圧力検知部又は前記熱媒体の温度を検知する熱媒温度検知部と、
前記熱電発電装置が正常状態であるときの、前記熱電素子の発電出力と前記熱媒体の圧力又は温度との関係を予め記憶する記憶部と、
前記発電出力検知部が検知した発電出力と、前記熱媒圧力検知部が検知した圧力又は前記熱媒温度検知部が検知した温度との関係が、前記記憶部に記憶された関係と異なるとき、前記熱電発電装置が異常であると検知する異常検知部と、
を更に備える、熱電発電装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H02N11/00 A
, H01L35/32 Z
引用特許:
審査官引用 (4件)
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発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2012-035582
出願人:トヨタ自動車株式会社
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排熱エネルギー回収装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-351209
出願人:トヨタ自動車株式会社
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熱発電ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-009992
出願人:パナソニック株式会社
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熱電発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-189764
出願人:トヨタ自動車株式会社
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