特許
J-GLOBAL ID:201803007490233180
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
阿部 琢磨
, 黒岩 創吾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-138751
公開番号(公開出願番号):特開2018-010152
出願日: 2016年07月13日
公開日(公表日): 2018年01月18日
要約:
【課題】 色ずれ量を検知するためのカラーパターンの検知結果に対応する出力波形に歪みが生じる場合、色ずれ量を高精度に補正できない。【解決手段】 画像形成部102と、中間転写ベルト109上のカラーパターンを検知するセンサ113と、センサ113によるカラーパターンAの検知結果と補正量δとに基づいて画像の書き出しタイミングを補正する色ずれ量補正部200と、センサ113によるカラーパターンBの検知結果とセンサ113によるカラーパターンCの検知結果とに基づいて補正量δを生成するCPU400と、を有し、カラーパターンAは基準色のパターン画像302と、重畳パターン画像304とを含み、カラーパターンBは帯画像305の上に形成された、基準色のパターン画像302と重畳パターン画像304とを含み、カラーパターンCは基準色のパターン画像302と、重畳パターン画像304とを含む。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
異なる色の画像を形成する複数の画像形成手段と、
前記画像が転写され、前記画像を搬送する中間転写体と、
基準色のパターン画像と前記基準色と異なる他の色のパターン画像とを含み、前記基準色の画像と前記他の色の画像との相対的な位置のずれに関する色ずれ量を検知するためのカラーパターンを前記中間転写体において検知する検知手段と、
前記複数の画像形成手段に前記中間転写体に第1カラーパターンを形成させ、前記検知手段に前記第1カラーパターンを検知させ、前記第1カラーパターンの検知結果と補正データとに基づいて前記色ずれ量を決定し、前記色ずれ量に基づいて前記複数の画像形成手段により形成される前記異なる色の画像の書き出しタイミングを補正する補正手段と、
前記複数の画像形成手段に第2カラーパターンを形成させ、前記検知手段に前記第2カラーパターンを検知させ、前記複数の画像形成手段に第3カラーパターンを形成させ、前記検知手段に前記第3カラーパターンを検知させ、前記第2カラーパターンの検知結果と前記第3カラーパターンの検知結果とに基づいて、前記補正データを生成する生成手段と、を有し、
前記第1カラーパターンは、第1色の第1パターン画像と第1重畳パターン画像とを含み、
前記第2カラーパターンは、所定の色の画像の上に形成された、前記第1色の第2パターン画像と第2重畳パターン画像とを含み、
前記第3カラーパターンは、前記第1色の第3パターン画像と第3重畳パターン画像とを含み、
前記第1重畳パターンは、前記第1色の他の第1パターン画像の上に前記第1色と異なる第2色の第1パターン画像が重なっており、
前記第2重畳パターンは、前記1色の他の第2パターン画像の上に前記第2色の第2パターン画像が重なっており、
前記第3重畳パターンは、前記第1色の他の第3パターン画像の上に前記第2色の第3パターン画像が重なっており、
前記所定の色は前記第1色と異なり、且つ、前記第2色と異なることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
G03G 15/01
, G03G 15/00
, G03G 21/00
FI (3件):
G03G15/01 Y
, G03G15/00 303
, G03G21/00 510
Fターム (38件):
2H270LA18
, 2H270LA80
, 2H270LD03
, 2H270LD08
, 2H270MB25
, 2H270MB28
, 2H270MC23
, 2H270MC24
, 2H270MD02
, 2H270QA13
, 2H270RA17
, 2H270RC09
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
, 2H270ZC05
, 2H300EB04
, 2H300EB07
, 2H300EB12
, 2H300EC05
, 2H300EF03
, 2H300EG03
, 2H300EH16
, 2H300EJ09
, 2H300EJ47
, 2H300EK03
, 2H300FF05
, 2H300GG02
, 2H300GG23
, 2H300QQ10
, 2H300QQ25
, 2H300RR38
, 2H300RR39
, 2H300RR40
, 2H300RR43
, 2H300RR50
, 2H300TT03
, 2H300TT04
, 2H300TT05
引用特許: