特許

J-GLOBAL ID：201803007501264180

航路上のリスクに適応した航行支援方法及び航行支援システム

発明者： 伊藤 博子 ,  石村 惠以子 ,  柚井 智洋 ,  三宅 里奈 ,  河島 園子 ,  高梨 恵美子 ,  加納 敏幸
出願人/特許権者： 国立研究開発法人 海上・港湾・航空技術研究所
代理人 (1件)： 特許業務法人YKI国際特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-072650
公開番号（公開出願番号）：特開2018-172087
出願日： 2017年03月31日
公開日（公表日）： 2018年11月08日
要約：

【課題】航行計画に基づいて航行におけるリスクの全容を把握・評価することを容易にする。【解決手段】船舶の航行計画を立案する航行計画立案ステップS12と、立案された航行計画に基づいて計画航路の設定を行う計画航路設定ステップS14と、計画航路の全行程における他船舶の通航状況と計画航路上における気象・海象予測情報とに基づいて計画航路の衝突リスク値を求めるリスク解析予測ステップS16,S18と、リスク解析予測ステップS16,S18において求められた衝突リスク値をリスク情報として出力するリスク情報提供ステップS20とを備える航行支援方法を用いる。【選択図】図4

請求項（抜粋）：

船舶の航行の安全を確保するためのリスクを考慮した航行支援方法であって、 前記船舶の航行計画を立案する航行計画立案ステップと、 立案された前記航行計画に基づいて計画航路の設定を行う計画航路設定ステップと、 前記計画航路の全行程における他船舶の通航状況と前記計画航路上における気象・海象予測情報とに基づいて前記計画航路のリスク値を求めるリスク解析予測ステップと、 前記リスク解析予測ステップにおいて求められたリスク値をリスク情報として出力するリスク情報提供ステップとを備えたことを特徴とする航路上のリスクに適応した航行支援方法。

IPC (4件)：

B63B 49/00 ,  G01C 21/20 ,  G08G 3/02 ,  G06Q 50/30

FI (4件)：

B63B49/00 Z ,  G01C21/20 ,  G08G3/02 ,  G06Q50/30

Fターム (35件)：

2F129AA14 ,  2F129CC15 ,  2F129CC16 ,  2F129CC17 ,  2F129CC35 ,  2F129DD53 ,  2F129EE02 ,  2F129EE78 ,  2F129EE79 ,  2F129EE80 ,  2F129EE83 ,  2F129EE84 ,  2F129EE95 ,  2F129EE96 ,  2F129FF02 ,  2F129FF13 ,  2F129FF19 ,  2F129FF59 ,  2F129FF72 ,  2F129GG18 ,  2F129HH02 ,  2F129HH04 ,  2F129HH12 ,  2F129HH20 ,  2F129HH21 ,  5H181AA25 ,  5H181BB04 ,  5H181CC14 ,  5H181EE12 ,  5H181FF01 ,  5H181FF17 ,  5H181FF21 ,  5H181LL01 ,  5H181LL04 ,  5L049CC42

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 環境負荷低減型航海計画提供システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-232641   出願人：独立行政法人海上技術安全研究所
• 船舶の運航支援システムと船舶の運航支援方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2008-139973   出願人：三井造船株式会社