特許
J-GLOBAL ID:201803007506255945

着色ケイ酸塩無機粒子を含む組成物の調製方法及び着色ケイ酸塩無機粒子を含む組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 園田・小林特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2015-533667
特許番号:特許第6290223号
出願日: 2013年09月20日
請求項(抜粋):
【請求項1】 着色特性を示すケイ酸塩無機粒子を含む組成物の調製方法であって、 -・基本層の積層から形成され、以下を化学式として有する粒子: (SixGe1-x)4M3O10(OH)2 (-Mは、少なくとも1つの二価金属を示し、Mgy(1)Coy(2)Zny(3)Cuy(4)Mny(5)Fey(6)Niy(7)Cry(8)を式として有し、各y(i)は、 となるような区間[0;1]の実数を表し、 -xは、区間[0;1]の実数である)、 ・基本層の積層から形成され、連続した2つの基本層の間の少なくとも1つの層間空間を示し、以下を化学式として有する粒子: (SixGe1-x)4M3-εO10(OH)2,(M’m+)ε’.nH2O (-Mは、少なくとも1つの二価金属を示し、Mgy(1)Coy(2)Zny(3)Cuy(4)Mny(5)Fey(6)Niy(7)Cry(8)を式として有し、各y(i)は、 となるような区間[0;1]の実数を表し、 -M’m+は、前記基本層の少なくとも1つの層間空間に存在する層間カチオンと呼ばれる少なくとも1つのカチオンを示し、 -xは、区間[0;1]の実数であり、 -εは、0から3までの区間であって3が前記区間から除かれる区間の実数であり、前記基本層のカチオン欠損を示し、 -ε’は、0から3までの区間であって3が前記区間から除かれる区間の実数であり、前記基本層の層間空間(一又は複数)に存在する層間カチオン(一又は複数)M’m+の割合を示し、 -mは、区間[1;3]の実数であり、カチオンM’m+のカチオン電荷を示し、 -nは、前記粒子に結合する水分子(一又は複数)の数に関する) からなる群のフィロケイ酸塩無機粒子を含むタルク組成物と呼ばれる組成物であって、 前記ケイ酸塩無機粒子は、厚さ100nm未満であり、最大寸法が10μm未満を示す 組成物を選択すること、 -着色ケイ酸塩無機粒子を含むタルク組成物を得るように、前記タルク組成物と、着色カチオンと呼ばれる、遷移金属、ランタノイド及びアクチノイドの中から選択される少なくとも1つの元素のカチオンを含む着色溶液と呼ばれる溶液とを接触させること を含む方法。
IPC (3件):
C01B 33/22 ( 200 6.01) ,  C09C 1/28 ( 200 6.01) ,  C09C 3/06 ( 200 6.01)
FI (3件):
C01B 33/22 ,  C09C 1/28 ,  C09C 3/06
引用特許:
審査官引用 (4件)
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