特許
J-GLOBAL ID:201803007594999525

暗号システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 松沼 泰史 ,  伊藤 英輔 ,  橋本 宏之 ,  古都 智 ,  鎌田 康一郎 ,  長谷川 太一
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2013-040099
公開番号(公開出願番号):特開2014-168216
特許番号:特許第6319866号
出願日: 2013年02月28日
公開日(公表日): 2014年09月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 互いに通信可能に接続された複数個の装置を備え、 前記装置は、識別子により識別される暗号情報を送信する送信側装置と、前記暗号情報を受信する受信側装置と、のいずれか又は両方として機能する 暗号システムにおいて、 前記送信側装置は、 鍵情報と、暗号化処理ごとにカウントアップされる、前記識別子に固有の暗号化カウンター値とに基づき、暗号関数を用いて前記暗号情報を作成する暗号部と、 前記暗号部によって作成された前記暗号情報とともに、前記暗号化カウンター値の一部を表わす部分値を前記受信側装置に送信する第1送信部と、を備え、 前記受信側装置は、 前記暗号化カウンター値に含まれる部分値および前記暗号情報を前記送信側装置から受信する受信部と、 前記鍵情報と、復号化処理ごとにカウントアップされる、前記識別子に固有の復号化カウンター値とに基づき、前記暗号関数を用いて、前記受信部が受信した前記暗号情報を復号する復号部と、 前記受信部が受信した前記暗号化カウンター値の一部を表わす部分値と、当該部分値に対応する前記復号化カウンター値とが一致しない場合、前記暗号化カウンター値の一部を表わす部分値に基づき、前記復号化カウンター値を補正する補正部と、 を備え、 前記識別子ごとに、いずれか一つの前記装置のみが前記送信側装置として機能する ことを特徴とする暗号システム。
IPC (1件):
H04L 9/06 ( 200 6.01)
FI (1件):
H04L 9/00 611 Z
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • ネットワーク・セキュリティ, 19851205, 第1版, p.92-94

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