特許
J-GLOBAL ID:201803007723301386

情報処理装置、その制御方法、及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 大塚 康徳 ,  大塚 康弘 ,  高柳 司郎 ,  木村 秀二 ,  下山 治 ,  永川 行光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-070990
公開番号(公開出願番号):特開2018-142335
出願日: 2018年04月02日
公開日(公表日): 2018年09月13日
要約:
【課題】複数のユーザインターフェースに統一的なユーザ認証を提供しながらも、各ユーザインターフェースごとに異なるユーザ認証を実現する技術を提供する。【解決手段】ローカルユーザインターフェースを情報処理装置の表示部に表示させ、リモートユーザインターフェースを、ネットワークを介して情報処理装置に接続された端末の表示部に表示させる。ユーザ情報がローカルユーザインターフェースを用いて入力された場合、入力されたユーザ情報に対応するユーザロールがローカルロールポリシーを満たすかと、入力されたユーザ情報に基づく認証が成功したかとに基づいてローカルログイン処理を実行し、ユーザ情報がリモートユーザインターフェースを用いて入力された場合、入力されたユーザ情報に対応するユーザロールがリモートロールポリシーを満たすかと、入力されたユーザ情報に基づく認証が成功したかとに基づいて、リモートログイン処理を実行する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
情報処理装置であって、 前記情報処理装置にログインするためのユーザ情報を入力するために使用されるローカルユーザインターフェースを、前記情報処理装置の表示部に表示するよう制御する第1表示制御手段と、 前記情報処理装置にログインするためのユーザ情報を入力するために使用されるリモートユーザインターフェースを、ネットワークを介して前記情報処理装置に接続された端末の表示部に表示するよう制御する第2表示制御手段と、 少なくとも管理者ロールとゲストロールを含む複数のユーザロールのうち、前記ローカルユーザインターフェースを用いたローカルログインが許可される1又は複数のユーザロールを示すローカルロールポリシーを管理する第1管理手段と、 前記複数のユーザロールのうち、前記リモートユーザインターフェースを用いたリモートログインが許可される1又は複数のユーザロールを示すリモートロールポリシーを管理する第2管理手段と、 前記ローカルユーザインターフェース或いは前記リモートユーザインターフェースを使用して入力されたユーザ情報が、認証データベースに記憶されたユーザ情報に対応するかどうか判定する認証を行う認証手段と、 前記ユーザ情報が前記ローカルユーザインターフェースを用いて入力された場合、前記ローカルユーザインターフェースを用いて入力された前記ユーザ情報に対応するユーザロールが前記ローカルロールポリシーを満たすかどうかと、入力された前記ユーザ情報に基づく認証が成功したかとに基づいて、ローカルログイン処理を実行するローカルログイン手段と、 前記ユーザ情報が前記リモートユーザインターフェースを用いて入力された場合、前記リモートユーザインターフェースを用いて入力された前記ユーザ情報に対応するユーザロールが前記リモートロールポリシーを満たすかどうかと、前記入力されたユーザ情報に基づく認証が成功したかとに基づいて、リモートログイン処理を実行するリモートログイン手段と、 を有することを特徴とする情報処理装置。
IPC (1件):
G06F 21/31
FI (1件):
G06F21/31
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (7件)
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